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CyberV、ユーザーローカルと連携し「バーチャルYouTuber」認知度調査を実施

株式会社CyberVは6日、「バーチャルYoutuber」におけるユーザー認知度調査を行い、また、株式会社ユーザーローカルと連携し、同社が提供する「ユーザーローカル バーチャルYouTuberランキング」にて取得するデータを利用した市場調査レポートも合わせて公開しました。

バーチャルYouTuberは一体どのくらい知られているのか? バーチャルストリーマー事業を展開するCyberVによる調査結果が明らかに

株式会社CyberVさんは、「バーチャルストリーマー事業」を展開し、様々なジャンルにおけるバーチャルストリーマーの配信技術の向上や、国内海外に向けた活動支援、マネジメント事業をおこなっている企業。サイバーエージェントさんの子会社ですね。

謹賀新年、2018年は年末年始からヴァーチャルYouTuberが大活躍!?

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「バーチャルストリーマー事業」といえばVTuberでございますよ奥様。今年のお正月にこんな記事を書かせて頂いて早7か月、上の画像にある「電脳少女シロ」さん、記事執筆当時に「10万人突破!」というリリースが出ておりましたが、今やすでに50万人を超えておりますよ!

というわけで、そんな株式会社CyberVさんが、バーチャルYouTuberランキングの公開で知られますユーザーローカルさんと提携して行った認知度調査の結果をご紹介しましょう。まずは調査概要から。

調査主体:株式会社CyberV https://cyberv.co.jp/
調査時期:2018年7月
調査方法:Webアンケート調査、10代~30代の男女1,500名(各性別・年代150名での均等割り付け)
調査対象:日本国内に在住する15-39歳の男女

驚きの調査結果が! バーチャルYouTuberの認知度は「4割強」!(15歳~39歳・1,500人中)

いやね、それがけっこう驚きの結果でございましてね。一つずつご紹介していきますよー。

バーチャルYoutuberの認知率は約41.8%、10代・20代男女は過半数が認知

まずは「バーチャルYoutuber」の認知度について、全世代(15歳~39歳)の認知率が「41.8%」と、なんと4割を超えました! マジ!?

性別・年代別では男性・若年層の認知率が高く、10代後半男性が70%、20代前半男性が56.7%と過半数を超えています。一方女性は全体で約3割ですが、15歳~19歳では半数に迫る数字をたたき出しています。

男性若年層のVTuber認知率が高めに出るのはピンとくる感じですが、女性若年層の認知度がここまで高い、というのは予想外でした……。それにしても、男性の15歳~19歳が「70%」!? スゴイ数字ですね……。

ちなみに他の動画ソーシャル関連の呼称と並べるとこんな感じです。YouTuberは納得の9割越えですが、tiktoker(Tik Tok)の大健闘が強烈! この短期間でここまで伸ばしてくるとは!

バーチャルYoutuberの認知度は過去半年で急増。「半年以内に知った」が全体の過半数越え

続いて、VTuberをいつ知ったのか、という質問の結果がこちらですね(クリックで拡大)。

VTuberにてよく言われているのは、2017年11月の「のじゃおじさん(ねこますさん)YouTubeでの活動開始」と、翌12月から1月にかけていきなり起こった「バーチャルYouTuberの大量発生」が、昨今のVTuber隆盛の契機となった、という見方です。特に2017年12月は、

  • 富士葵さんデビュー(12/8)
  • 輝夜月さんデビュー(12/9)
  • ときのそらさんYouTube動画初投稿(12/12)
  • のらきゃっとさんYouTubeデビュー(12/23、元々ニコニコで活動しており、この日にYouTube投稿開始)
  • ミライアカリさんがチャンネル登録者数20万人突破(27日)
  • 馬越健太郎さん、霊電カスカさんデビュー(12/28)
  • 電脳少女シロさんがチャンネル登録者数10万人突破(29日。5日の時点で5,000人だったので、わずか24日で9万人以上増やしたことになる)

と、今も活躍するVTuberさんがデビュー・飛躍するタイミングが揃った月でもありました。なので、「半年くらい前」~「1か月以内」が50%を占めるのは納得できる結果かな、と!

バーチャルYoutuberを知っている30代前半女性の9割が「若者向け」と回答、「勢いがある」と全体の6割弱が回答

つづいて「バーチャルYoutuberについてのイメージ」を聞いたところ、上のような結果が出たそうです。

これは興味深い結果ですね! 「勢いがある」と答えた人が認知者全体の6割を占める、というのが一つの指標になるのではないかと思います。また「今後盛り上がっていきそう」と答えた人は10代男性で6割、全体でも45%を超えました。

ここから伺えるのはすなわち、「VTuberブームは終わっちゃいねえ、いや、まだ始まってもいねえよ」的な? 一方で30代女性の約8割(78%)が「若者向け」と答え、さらに「興味を惹かれる」と答えたのが僅かに12%、30代後半女性に至っては「8%」と低いのが印象に残ります。掘り起こされていない年齢層があるとすれば、ここかなー?

ユーザーローカル「VTuberランキング」のデータを利用した調査データも公開。

また、株式会社ユーザーローカルと連携し、同社が提供する「ユーザーローカル バーチャルYouTuberランキング」にて取得するデータを利用した市場調査レポートも公開されていますので、かいつまんでご昇華ししましょう。まずは調査概要。

調査主体:株式会社ユーザーローカル https://www.userlocal.jp/
調査時期:2018年1月~2018年7月
調査方法:株式会社ユーザーローカルの「バーチャルYouTuberランキング」(https://virtual-youtuber.userlocal.jp)に登録されているバーチャルYouTuberのデータを分析。ファン総数、再生回数の推移については、バーチャルYouTuberの活動がメインではないチャンネルについては除外して集計。

バーチャルYoutuberの推移

まずは2018年1月末から7月末時点までのバーチャルYouTuberの人数推移。スゴイですね! もう4,000人突破してるじゃないですか! YouTuberデビューフィーバーが始まった1月ですら181人だったわけですから、そこからの伸びが如何に異常なのかがよくわかりますね!

バーチャルYouTuberのYouTubeチャンネルファン数とTwitterファン数を調査

もう一つ、VTuberのTwitterフォロワー数とYouTubeチャンネル登録者数の対数散布図をご紹介しましょう。横軸はYouTubeチャンネルのファン数、縦軸はTwitterフォロワー数です。

プラス軸が指数的増加をしていくところにご注意いただくとして、こうボヤーーっと、右上に延びている感じがお分かりいただけますでしょうか? これはつまり「YouTubeファン数が多いほど、Twitterフォロワー数も多いよ」という正の相関性がはっきりと出ている証左であります。

ということは、「YouTube上で購読者になったのちにTwitterで動画を拡散したり、反対に、Twitter上で告知を見てYouTubeでのライブを視聴するようになる、という行動パターンのユーザーが多い」というCyberVさんの分析にもうなずけるかと。実際のところ、ソーシャルの力がかなり影響しているようですねー。ちなみに右上にポツンとある点、あれはたぶんキズナアイさんですね!

調査対象外だった40代以上への認知はこれから進むのか、どうするどうなる、VTuber!

今回CyberVさんが行われた調査で大きなポイントが一つありまして、それは調査対象が「15歳~39歳」に限定されていたことであります。

もちろん、流行に敏感な世代であるこの年齢層への調査は非常に興味深いものでありますが、であればなおさら「じゃあ、その上での世代はどうなんだろう?」というのも大いに気になるところです。

筆者も45歳(団塊ジュニア)でございまして、同世代がどれだけ「はいどうもー!」とか「ハロー! ミライアカリだよ!」とか「おはよおおおおおお」とかを知っているのか、とってもとっても興味があります。私たちやその上の世代にどこまで「Vtuber」、しいては「バーチャルタレント」が浸透していくのか……、引き続き追っかけていきたいところです!

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記事元:【CyberV、男女1,500名に「バーチャルYouTuber」認知度調査を実施】10代・20代の間では『バーチャルYoutuber』認知率が過半数の結果に。-PRTIMES-

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