CEDEC 2019 コラム ニュース

CEDEC 2019 取材レポート(2・2日目まとめ)

2019年9月5日

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:早川英樹、所在地:東京都新宿区西新宿)は、2019年9月4日(水)から9月6日(金)の日程で、パシフィコ横浜会議センター(神奈川県横浜市)において、「CEDEC 2019(セデック:Computer Entertainment Developers Conference)」を開催しています。

本日は2日目。「CEDEC AWARD」の発表も行われる本日は朝から休みなし! ずっとセッションに浸りまくる一日でございました。いやー、充実した一日でした……。では、「CEDEC AWARD」の模様も交えてダイジェストでどうぞ!

CEDEC 2019 2日目レポートまとめ

前日にスケジュールを見ながらどのセッションに行くか検討をしていたのですが、「うーん、これは休む暇ないぞ……」ってくらいに魅力的なセッションばっかり。なので、ここはいっちょやったるか! と休み無しでバリバリセッションにお邪魔させていただくことにしました。

おかげさまで、どのセッションもダイジェストでお送りするにはもったいないものばっかり。ですので、本日のセッションはすべて後日個別記事でお届けいたします! お楽しみに!

ハイエンドキャラクターグラフィックス using LUMINOUS ENGINE

CEDEC 2019 取材レポート(1・1日目まとめ)

やってまいりました、横浜に! 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:早川英樹、所在地:東京都新宿区西新宿)は、本日2019年9月4日(水)から9月6日(金)の日程で、 ...

昨日に引き続き、Luminous Productionsさんとスクウェア・エニックスさんによる「LUMINOUS ENGINE」をフル活用した技術デモ「BackStage」をベースにしたセッション。

こちらがその「BackStage」(NVIDIAによる公式動画)。レイトレーシングについては昨日の記事をご覧いただくとしまして、本セッションでは昨日のセッションからより噛み砕いた形で紹介がなされています。

また、スクウェア・エニックスの長谷川勇さんからは、今回の取り組みの共同研究などに関する紹介も行われました。

おおお! CMICのお名前が!

CMICはヴィクトリア大学ウェリントン校を拠点とする研究機関。昨年開催されましたSIGGRAPH Asia 2018 Tokyoのカンファレンスチェアを務められました安生健一さんがディレクターを務められています。

【新春スペシャル】それからのシーグラフ(エピローグ・カンファレンス・チェア:安生健一さん)

4回に渡りましてお送りしてきました「それからのシーグラフ」。昨年から続いてまいりました「SIGGRAPH Asia 2018」の記事もいよいよ、こちらが最後となります。 最後は、今回のSIGGRAPH ...

おおお、安生さんのお姿も!

本セッションを含めました、Luminous Productionsさんによるレイトレーシングデモに関するセッションは、後日まとめて記事にさせていただきます!

REALITY「なりたい自分で、生きていく」リアルタイムライブでVTuberが活躍する舞台を作る現場の1年

いやー、ホンットに大盛況でした!

株式会社Wright Flyer Live Entertainmentとグリー株式会社によるセッション。VRonもお世話になっております、配信プラットフォーム「REALITY」のこれまでの軌跡を追うという内容です。

司会を務める白井さん。白井さんがセッションを取り仕切るかと思いきや……、

なんと、REALITY STUDIOと横浜をつなぎ、アバターの姿で登場したWFLEのメンバーがリモートで発表を行う、という、超型破りなセッションとなりました!

特に渡邊 匡志さんがまとったアバターは、GREE VR Studioが初の取り組みとしてTGS2015向けに開発したOculus Rift対応のVRゲーム「サラと毒蛇の王冠」の主人公「サラ」!! これは……胸熱! エモすぎる!!

やー、もう内容が予想を遥かに超えて濃い濃い! そこまで話しちゃうんですか!?ってくらいに濃縮されたセッションの内容は、すでにWFLEさんのWantedlyページにて公開されていますので、後日公開予定のレポートと合わせてぜひご覧くださいませ!

『ASTRO BOT : RESCUE MISSION』の心地よいキャラクター操作とVRインタラクション / 『ASTRO BOT : RESCUE MSSION』の驚きと心地よさを作るVRレベルデザイン

ここからはショートセッションが4本続きます!

まずはSIEさんが昨年10月4日にリリースしたPSVR専用タイトル『ASTRO BOT : RESCUE MSSION』についてのセッションを2本。

 

VRゲームタイトルを制作するに当たりどのような工夫や試行錯誤がなされたのか、UI周りとレベルデザインの観点から詳細に語られたセッションでした。『ASTRO BOT : RESCUE MSSION』というゲームならではの知見が満載で、非常に有意義なセッションでした。VRタイトルに対するSIEさんとしての回答、という趣き!

自由に移動できるVRゲームにおけるプレイヤーの誘導、こうやってみました

こちらはDeNAさん+あまたさん(ラストラビリンスなど)によるVRタイトルに対する回答! DeNAが主導し、あまた株式会社が開発に参加したTGS2018やLAVAL VIRTUAL 2018にも出展した謎解きアドベンチャーVRゲーム『VoxEl(ボクセル)』を通じたUIや没入感にまつわるお話を伺いました。

DeNAの永田さん、あまたの高橋さんからのお話は、SIEさんとはひと味もふた味も違う知見! ゲームタイトルの違いからくる相違もありますが、人が変われば手法も変わる、ということをまざまざと感じたセッションでした!

「宇宙x教育xVR=ちゃんと学べる体感サイエンスツアー「ありえなLAB」の挑戦

ショートセッション4本目は、本日2本目のグリーさんのセッションです!

と白井さんがお話されていた「VR 4.0」は、まさしくエデュケーションとエンターテイメントが高次元なVRの知見を媒体にして融合した、新しいVRの形でした。いやー、とてもじゃないけどダイジェストでまとめちゃうのはもったいない! 後日をお楽しみに!

ニューラルネットワークを用いた音声信号によるリップシンク(口パク生成)技術

CRIミドルウェアさんによる渾身のリップシンク技術! 代表の押見さん自身がサウンドエンジニアとして現在も活躍されているというのも驚きでしたが、中間アプリケーションの雄として知られるCRIさんならではのアプローチで彩られておりました。

単なる機械学習にとどまらない、CRIさんならではの知見と経験に満ち溢れる内容で、少々難解な内容だったのにグイグイと引き寄せられるセッションでした!

そして……

CEDEC AWARDS 2019 発表授賞式

本日最後はCEDEC AWARD授賞式で〆。どれも納得の受賞! 特にサウンド部門でバンダイナムコスタジオの渡辺 量さんが、感無量な趣でずーっと嬉しさを噛み締めていらっしゃったのが印象的でした。

どのセッションも濃くて歯ごたえがあって、それでいて情熱的な内容だった2日目が無事に終了。さあ、いよいよ明日が最終日です!

明日も魅力的なセッションがいっぱい! 今日ご紹介できなかった展示ブースについてのご紹介も交えながらお送りできればと思います。

ではまた明日、パシフィコ横浜で!

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