NTTドコモは8日、「Magic Leap 1(マジックリープワン)」を2020年6月19日(金曜)から日本で初めて販売開始することを発表しました。
ついにアイツがやってくる! NTTドコモMR展開の切り札、いよいよ日本市場に登場
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NTTドコモ、MRグラス「Magic Leap 1」を5月より一般販売開始
株式会社NTTドコモは18日、2020年5月以降、「Magic Leap 1(マジックリープワン)」を日本で初めて発売することを発表しました。 衝撃の業務提携発表から1年、いよいよあのMRグラスが日本 ...
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いよいよ日本登場です!
Magic Leapは現在MRヘッドセット「Magic Leap One」を開発・販売しているアメリカの会社です。昨年4月に日本のNTTドコモと資本・業務提携を締結。このとき日本向けデバイスの販売権もドコモが取得しましたが、いよいよその権利をドコモさんが行使します。
メガネをモチーフにしたデザインのヘッドセット「Lightwear」、有線でヘッドセットと接続されるプロセッサとバッテリーを内蔵したユニット「Lightpack」、そして手に持つコントローラーの3つでワンセット。これに加え、充電器・ストラップ・フィット感調整のためのキットも同梱したセットで販売が行われます。
コントローラーでの操作のほか、ハンドトラッキング、アイトラッキング機能を搭載。グラスに搭載されているカメラをつかってインサイドアウトの6DoFポジトラを行うしくみです。
LightWareが2サイズ用意されている(Size1:瞳孔間距離65mm未満 Size2:瞳孔間距離65mm以上)のも同じ。また、予定通りコントローラーの個別販売(税抜31,500円)も行われます他、アクセサリーとしてキャリーケース(税抜10,300円)、PC接続と宮殿を同時に行える「Hub」(税抜6,500円)も7月以降、順次リリースされますよ。以下製品概要!
重量 | Lightwear 316g、Lightpack 436g、Control 151g |
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OS | Lumin OS |
解像度 | 1.3Mピクセル(片眼あたり) |
視野角 | 50°(対角) |
CPU | NVIDIA® Parker SOC(Denver 2.0 64 ビット デュアルコア + ARM Cortex A57 64 ビット クアッドコア) |
GPU | NVIDIA PascalTM 256 CUDAコア |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
USB | Type-C |
Bluetooth(対応バージョン) | Bluetooth 4.2 |
Wi-Fi(対応通信規格) | Wi-Fi 802.11ac/b/g/n |
パワー | 【Lightpack】 リチウムイオンバッテリー内蔵、約3.5時間連続使用可能※1、Magic Leap 1 専用USB-C充電器 【Control】 リチウムイオンバッテリー内蔵、最大6時間連続使用可能※1、Magic Leap 1 専用USB-C充電器 |
Magic Leap 1製品の詳細、注意事項などは製品ページをどうぞ。
URL:https://www.nttdocomo.co.jp/product/magicleap1/
気になる販売価格は249,000円(税抜、Lightwear、Lightpack、Control、Charger x2、Shoulder Strap、Fit kitのセット)。予告通り「ドコモオンラインショップ」「全国のドコモ法人営業部門」で、2020年6月19日(金曜)10時より販売が開始されます。
さあ、これでいよいよ世界の3大MRグラスが日本に勢揃いすることになります。果たして、覇権を握るのはどれなのか……。注目していきましょう!
※「MAGIC LEAP」「MAGIC LEAP 1」「LIGHTWEAR」「LIGHTPACK」、Magic Leapのロゴおよびその他のすべての商標は、Magic Leap, Inc.の商標です。
© 2019-2020 Magic Leap, Inc.
記事元:NTTドコモプレスリリース