株式会社メディアドゥは22日、コミックス『北斗の拳 究極版』（コアミックス、原作：武論尊、漫画：原哲夫）の全18巻をVR空間で読めるMeta(Oculus) Quest / Quest2対応アプリ「XRマンガ 北斗の拳」をリリースしたことを発表しました。
今回リリースされましたアプリでは、メディアドゥ開発のVR電子書籍ビューア「XRマンガ」(特許・商標登録出願中)のシステムが使われており、追加エピソードや巻頭カラーページが新たに挿入・再編集された2013年刊行の『北斗の拳 究極版』を、印刷前の最高画質データで読むことができ、ストーリー展開に合わせ空間が切り替わり、視覚効果やBGMとともに、VRのかつてない没入感で”世紀末”の世界が楽しむことができます。また、作中に登場するキャラクターのデジタルフィギュアのほか、迫りくる敵や障害物をハンドトラッキング機能で砕く迫力のミニゲーム『俺がケンシロウ』も遊ぶことができるとのこと！
すごい、気になる………サンプル動画はコチラ↓
「XRマンガ 北斗の拳」の特長
VR漫画と普通の漫画ではいったいどのような違いがあるのか、サンプル動画ではわかりにくい特徴を一緒に確認していきましょう。
電子書籍史上、最高級の画質
印刷前の元データを使用しているため、アプリで表示されるマンガは電子書籍の一般的なEPUB形式ファイルの約3倍の解像度で表示されます。どこまで拡大しても原哲夫先生の筆致が隅々まで鑑賞でき、原画の魅力を最大限に堪能することが可能ということに。なるほどねー！
VR空間で、あの名場面を！
ストーリー全編の進行に合わせて用意されたVR空間の背景は計180種類あり、平均30ページごとに背景が切り替わります。更に魅力を引き上げるのが炎や霧、光などの視覚効果と効果音。物語に合わせて表情を刻々と変える水没都市や闘技場など、『北斗の拳』の広大な世紀末の世界が目の前に広がり、没入感・高揚感を高めながら物語に引き込まれる体験が可能になっているそうです。
紙の漫画では味わえない、漫画の世界の空間の中で読むことでより一層物語に没入することができそうですよね！
VRフィギュア機能、ミニゲーム
北斗の拳のメインキャラクター、ケンシロウとユリアをデジタルフィギュアで搭載されており、背景切り替えが可能で、ポーズも大きさも自由自在に調節でき、吹き出しでセリフも追加できます。カメラモードを使って写真を撮れば、アプリ内から簡単にTwitterでシェアできます。お気に入りのシーンを再現したり、オリジナル4コマ漫画を作ったりと、楽しみ方は無限大です。
これはヤバいですね。様々な場面を自分の出て作ることができる、ファンにはたまりませんね！
さらに、ハンドトラッキング機能でミニゲーム『俺がケンシロウ』も楽しむことができます。ケンシロウのような北斗百裂拳を繰り出す爽快体験か……。気になるなあ……。
あたたたたたー！ 是非プレイしたい！ そんな漫画だけではなくミニゲームでも楽しむことのできる「XRマンガ 北斗の拳」の詳細は下記のとおり。
「XRマンガ 北斗の拳」概要
アプリ名 「XRマンガ 北斗の拳」（XR MANGA Fist of The North Star）
公式サイト https://rd.xr-manga.com/hokuto-no-ken/?pr=xrmanga
販売価格
※税込・参考 1~6巻セット： 2,990円（フィギュア1体（ケンシロウ）、ミニゲーム）
7～18巻セット： 14,056円（フィギュア2体（ケンシロウ、ユリア）、ミニゲーム）
1～18巻セット： 15,823円（フィギュア2体（ケンシロウ、ユリア）、ミニゲーム）
対応デバイス Meta(Oculus) Quest、Quest 2 (2021年12月22日時点）
※米ドルでの価格設定のため、日本円での販売価格は今後変動する可能性があります。
また、今回発表されました「XRマンガ 北斗の拳」を購入された方の購入順・先着順3,600名に、メディアドゥが提供するNFTマーケットプレイス「FanTop」で楽しめる購入者限定NFTファンアイテムカード（全6種類）がランダムで1点同梱されるとのこと！
同梱数 3,600個（購入者先着順）
引換方法 「FanTop」（https://fantop.jp/)内でギフトコード引換
※アプリ購入後2時間経過するとアプリ内ホーム画面にプレゼントアイコンが表示され、アイコンをタップするとギフトコードが表示されます（引換期間より前に購入した場合は、引換期間の開始をお待ちください）
引換期間 2022年1月上旬（開始日未定）～2022年12月21日
NFTファンアイテムカードサンプル動画：https://rd.xr-manga.com/hokuto-no-ken/?pr=4
©武論尊・原哲夫／コアミックス 1983, 版権許諾証 EG-211
北斗の拳ファンの方も、北斗の拳に振れたことのない方も、是非この機会に読んでみてはいかがでしょうか！ （AI）