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「東京ゲームショウ2018」に行って、XRコンテンツの最前線を目の当たりにしてきました!(5・IVR / シス)

9月20日から23日まで、千葉県は幕張メッセにて開催されてました「東京ゲームショウ2018」。各出展社様のご紹介をさせて頂いております。本日はこちらです!

IVR / 株式会社シス「Vカツ」「VRカレシ」

IVR(株式会社シス)さんは、「SUMMER VACATION」などのVRコンテンツ開発や、AbemaTV「会社は学校じゃねえんだよ」への技術協力などで知られます。

IVR(シス)、Vチューバー支援サービス「Vカツ」がVRM出力に対応、niconico「バーチャルキャスト」と連携へ

IVR(株式会社シス)は27日、同社が開発している3Dアバター作成アプリケーション「Vカツ」にて株式会社ドワンゴによる3Dモデルフォーマット「VRM」形式に対応し、niconicoの「バーチャルキャス ...

今年公開したVtuber支援アプリ「Vカツ」がすでに現在までにSteamにて45,000ダウンロードを達成。8月には「バーチャルキャスト」への対応も始まるなど、今や飛ぶ鳥を落とすほどの勢いで「Vカツ」の展開を推し進めていらっしゃる真っただ中です。

今回のTGS2018では、「Vカツ」がスマホで楽しめる「iOS版」のプレイアブル出展が行われました他、あの「VRカノジョ」の男子版「VRカレシ」がデモ展示されるということで、早速お邪魔させて頂きました。

「Vカツ」iOS版

こちらがその「Vカツ・iOS版(デモバージョン)」でございます! じゃじゃーん!

PC版で大きく評価されている細やかなアバターの設定項目の多さを活かしながら、コンパクトなインターフェイスに仕上がっていますね。

実際に触らせて頂きましたが、動きもスムーズでストレスフリーな感じ。これはキャラメイクに没頭してしまいそうです!

実際に設定したキャラクターをディスプレイで動かすことができるなど、かなーり仕上がっている感じでした。また、VカツのアバターをVR機器を用いて動かしVtuberになれる「バーチャル体験コーナー」も設置、こちらも人気でしたよ!

そしてそして!

スタッフさんから「今JINS MEMEとVカツを同期させているので、ご覧になりますか?」とお誘いいただき、様々なセンサーを内蔵したスマートグラス「JINS MEME」を用いたデモンストレーションを拝見することができました!

実際にJINS MEMEを傾けると、その傾きがスマホに表示されたキャラクターに連動して動くという仕組み。VTuberとして活動するとなると、3Dのアバターを動かすためにはそれなりのVR機器が必要になりますが、JINS MEMEならメガネをかけるだけで顔の傾きや視線などをつけられるようになり、格段に敷居がさがることになります。

まだテスト段階とのことですが、これはぜひ実用化に期待したいところです!

「VRカレシ」

そして、IVRさんのもう一つの大きな展示が「VRカレシ」です。

「VRカレシ」(http://vrkareshi.jp/) は女性向けの恋愛アプリゲーム。IVRが得意とする3Dキャラクター造形とキャラメイキング技術を駆使した、あなただけのカレシとの恋愛が楽しめる唯一無二の女性向け恋愛アプリゲームであります。

今回TGS2018では、VRカレシの舞台となるカフェ「喫茶はるかぜ」をイメージした特設体験ブースを展示。スマートフォンを使った「VRカレシTGS2018バージョン」が展示されました。上がその「喫茶はるかぜ」。

上の写真をご覧いただければお分かりの通り、常に行列ができるほどの大盛況ぶりでございました! 筆者も体験を試みましたが、お時間のタイミングが合わず断念……。

ともかく、このタイトルが如何に注目を集めているのかが一目でわかりますね!

最後は「Vカツ」の公式キャラクター「カツキ」の等身大フィギュアの前でパシャリ。いやはや、人気と注目度の高さがにじみ出ているような展示でございました。

そんなIVRさん、只今Vカツがニコニ立体に対応したことを記念して、ドワンゴさんと共同で「ミス・ミスターニコニ立体コンテスト2018」を実施中です。

最優秀作品はVRライブ配信サービス「バーチャルキャスト」のキャラクターに採用されるほか、ニコニ立体・バーチャルキャストのPRキャラクターとしての採用なども実施されるそうです。その他賞品も多数! 気になる方は、ぜひ上記公式ページからどうぞ!

明日も出展社様ご紹介をお届けしますよ。お楽しみに!

取材協力:IVR(株式会社シス)

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