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「東京ゲームショウ2018」に行って、XRコンテンツの最前線を目の当たりにしてきました!(6・MyDearest株式会社)

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9月20日から23日まで幕張メッセにて開催されてました「東京ゲームショウ2018」。各出展社様のご紹介をさせて頂いております。本日はこちらです!

MyDearest株式会社「東京クロノス」

東急レクリエーション、MyDearestのVRマンガ『夢の相談所』体験会を109シネマズ二子玉川にて開催

東急レクリエーションは15日、新しいエンターテイメント事業開発の一環として、MyDearest株式会社(東京都品川区)が制作するVRマンガ『夢の相談所』を活用した体験会を、二子玉川にて実施することを発 ...

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MyDearest株式会社さんは、『編集者×クリエイター』が集い、ストーリー系VRエンタメに強みを持つ日本有数のVRスタートアップ。VR小説・VR漫画である「FullDive novel」「FullDive MANGA」などの企画・開発。音楽・プログラム・デザインを手掛けています。

MyDearestさんが手掛けております「FullDive」シリーズは、VRの技術を活用してライトノベルやマンガなどを「VRで読書する」がコンセプト。これまでに「Innocent Forest」、「夢の相談所」などをリリースされている他、「第二回徳島VR映像祭」の開催などでも知られます。

そんなMyDearestさんが現在リリースに向けて驀進されているのが、「東京クロノス」でございます。

「東京クロノス」は、VRミステリーアドベンチャーと銘打たれたVRゲームタイトル。

「画面の向こう側に行くADV」をコンセプトに、360度広がるVR空間に最適化された新しいビジュアルノベルUIや、ハイレベルな立体音響システムなど、「夢の相談所」で培われた技術を基に「VRビジュアルノベル」が展開される、という内容になっています。

MyDearest、VRミステリーアドベンチャー「東京クロノス」のクラウドファンディングを開始、CAMPFIREにて僅か1日でゴールを達成

MyDearest株式会社は10日、画面の向こう側へ行くVRミステリーアドベンチャー「東京クロノス」のクラウドファンディングを「CAMPFIRE」「KICKSTARTER」の2サイトにてスタートし、僅 ...

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開発にあたりクラウドファンディングを「CAMPFIRE」「KICKSTARTER」の2サイトにてスタートしたところ、トータルで約1800万円の支援を集め見事にゴール。国内の「CAMPFIRE」では数々のストレッチゴールを突破した他、KICKSTARTERでも見事90,000米ドル(約1,000万円)を達成するなど、世界的に注目を浴びているタイトルです。

TGS2018にて公開されたデモ版は、「VR-ADV」の可能性を予感させるスゴさだった!

今回のTGS2018では、その「東京クロノス」がデモ版で展示されておりました!

このようにデコレーションされたOculus Goが準備されておりまして、ゲームの一部分を実際に体験することができる状態になっていました。話題を呼んだ作品ということもあり、体験を求めて並ぶ方が途切れないほどの人気ぶり。さすがですね!

そんな中、MyDearest代表の岸上健人さん(@tokimekishiken)から「今、ちょうどゴーグルが一つ空いたので、ぜひ体験してください!」と、ご丁寧に体験へお誘いくださいました。誠にありがとうございます!

物語の内容などについてはネタバレになってしまうので控えますが、とにかく「UI」(ユーザーインターフェイス)周りが非常に、非常に練りこまれているのに驚きました!

ここでいう「UI」は「ユーザーの操作機構やレイアウトデザイン」的な意味ではなく、「アドベンチャーゲーム」としての「字幕」や「人物配置」、そして「アニメーション」などを指しているつもり。

実際の画面をご覧いただかないと理解して頂くのが難しいとは思うのですが、プレイヤーの「視線」を如何に刺激し、かつ没入感を損なわないようにして「東京クロノス」の世界観を創り上げていくのか……という部分において、膨大な試行錯誤を繰り返されたのであろう、苦心の跡が至る所で垣間見えたような気がしました。

VRでなければ成立しない「表現」の数々が、見る者の心を捉えて離さない、それが「東京クロノス」の凄さ

特に感心したのは、とある登場人物が画面に現れる際に、3D+VRならでは効果を十二分に駆使していらっしゃるところ!

自分の目の前でストーリーが進んでいくのかと思いきや、突然空間の先にあるものすごく遠いところに別の人物が登場し(その登場までへの導線もきっちりと引かれていて、違和感は全くなし!)、プレイヤーがその方向を向いて人影を認識したぐらいのタイミングで「ピクチャーインピクチャー(※)」が表示され、キャラクターの顔がハッキリわかるところとか、「おおおおおお」と唸ってしまいました!

(※ピクチャーインピクチャー … 画面の中に別の画面を出すこと。良くバラエティ番組のVTRを流している際に出演者の顔がワイプで抜かれますが、あれもピクチャーインピクチャーです)

このような表現は、3D立体視と、全天周すべてに映像があるVR空間がなければ成立しないもの。VRという表現手法におけるノウハウだけでなく、「VRで最高のADVゲームを作る」という、MyDearestさんの高い志がなければ成しえないであろう工夫とエフェクトの数々に、感動を禁じえませんでした……!

そんなMyDearestさん、現在こんなキャンペーンを開催中です。

おおお、これは面白そう! 実際のゲーム画面にあなたの作った看板が載るかもしれませんよー。ぜひご参加を!

来週もTGS2018の模様をお届けします。こうご期待!

取材協力:MyDearest株式会社

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