こんにちわこんばんわ。
VRの世界は日進月歩でございましてね、このブログを書いている間にもさまざまな場所で新しいものが続々と誕生しているわけでございます。
例えばこれ。
2016年11月にアメリカで発売されたGoogle謹製VRゴーグル「DayDream View」です。
日本でもやっと昨年末に発売されたばかり。早く体験してみたいですねー。
え?
もうGoogleがやってるやつがそこら中で売ってるじゃん! って?
そうです。これのことですね。
気軽にVR映像を楽しめるとあって非常に人気です。HMDもたくさん出てますね、たっくさん! 詳しくは弊社の以下の記事をどうぞ!
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いまさら人に聞けない!VRヘッドセット・VRゴーグルの種類と違いをざっくりと解説(2017年6月版)
こんにちわこんばんわ。81plusです。 寒いけど晴れたので、会社のベランダにGear VRを乗っけて撮影してみました。VRゴーグルのある日常、みたいな。 先日、私の友人からこんな質問を ...
普及のためのCardBoard
では、この二つの違いは何なのでしょうか?
Google CardBoard(リンクはWikipedia)は2014年にgoogleのイベント「Google I/O」にて発表されました。ウリは「オープンソース」で「低価格」。
googleの公式サイトにて紹介されております「CardBoard専用のビューワ」ですら、わずか7ドル(約820円強)。さらには「自作してもいいですよ!」とまで書いてあります。
セットするスマホもiOS(8以上)かAndroid(4.1以上)で、サイズが4インチ~7インチの間であればなんでもOK。アプリもYouTubeなどが標準で対応していますので、今使われているほとんどのスマホでVR動画を見られる、というわけ。
お子様だって見られちゃう。手軽ですね。
発展のためのDayDream
一方、Google DayDream(リンクはWikipedia)も、ビューワにスマホをつけて視聴するのですが、視聴には条件がありまして。
- 「DayDream-Ready」なAndroidスマートフォンを持っていること
- Androidのバージョンが「7.0(ヌガー)」以上であること
- 専用のビューワ「DayDream View」を用意すること(2018年12月13日より日本でもGoogle Storeにて発売開始)
となっております。お値段12,000円。詳しくは以下の記事をどうぞ。
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Google DayDream Viewが12月13日に発売決定。お値段税込み12,000円
大変長らくのお待たせ! Googleは1日、Google Japan blogにて「Google Daydream View」を本年12月13日よりGoogle Storeにて発売することを発表しまし ...
現在この基準を満たすスマホは、
- Google Pixelシリーズ(日本発売未定)
- ZTE Axon 7
- Moto Z
- Zenfone AR
- Galaxy S8 | S8+シリーズ
- LG V30(日本では2017年12月にauから、2018年1月にドコモから発売(V30+))
- HUAWEI Mate 9 Pro(日本未発売。最新版の「Mate 10」は日本発売が発表されましたが、DayDream対応については未発表)
標準でビューワに格納可能なコントローラが付いているのもポイントですね!
DayDreamのお楽しみはこれからだ!
最初こそ、DayDreamの公式ショップにあるレビューでは「凄い!けど発熱もバッテリーの減り方も凄い!」なんて言われ方しちゃったけど、新モデルも発表されていろいろ改善されました!
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google、VRゴーグル「DayDream View」の新モデルを発表。99ドル、日本での発売も決定
来ました来ましたー! googleは5日、新製品発表イベントにて、同社による最新型スマホ「Pixel 2」「Pixel 2 XL」の発表に合わせて、スマホVR企画「Daydream」用のVRゴーグル「 ...
これからDayDreamでどんな体験ができるのか、非常に楽しみですね!
青空の下で、DayDream使ってみたいす。