コラム

【2019年9月版】VRゴーグル・VRヘッドセットざっくり購入・比較ガイド

更新日:

ちまたには非常にたくさんの種類の「ヘッドマウントディスプレイ(Head Mount Display、以降HMD) / VRヘッドセット / VRゴーグル」が販売または配布されていますが、これらをザッと分類してVRonのオススメ順にザっと並べると、この6種類になります。

  1. スタンドアローン型・使用時に他になにもいらないもの
  2. 他に「パソコン」が必要なもの(Oculus Riftシリーズ / HTC VIVE PRO / Windows MR / PIMAX)
  3. 他に「ゲーム機」が必要なもの(PlayStation VR / Nintendo Switch Labo: VR Kit)
  4. 他に「種類は問わないが、VR動画を再生できるスマートフォン」が必要なもの(Google CardBoard規格)
  5. 他に「SAMSUNG製のandroidスマートフォン『Galaxy S6シリーズ以上』」が必要なもの(Gear VR)
  6. 他に「DayDream-Ready」のスマートフォンが必要なもの(Google DayDream View)

それぞれでメリット・デメリットがありますので、特徴に合わせて自分にあった種類のものを選ぶとよいでしょう。

では、種類ごとにご説明しますね(以下の画像の一部にはAmazon販売ページへのリンクを張ってありますので、ぜひご利用ください!)。

ご注意:こちらのガイドでは「Star VR」など、エンタープライズ向け商品の一部についてはご紹介していません。予めご了承ください。

スタンドアローン型VRヘッドセット(使用時に他になにもいらないもの)

今一番ホットな分野です。セッティング時や有線を使ったデータ取り込みなどの場合を除いて、単体で動作しケーブルもないVRゴーグルがこちらになります。今後の主流になっていくのはもはや間違いありません!

各製品によりスペックなどが大幅に違いますので、特徴を個別にご紹介しましょう。

Oculus Quest New!!

Oculusが「Santa Cruz」として開発していたハイエンドスタンドアローンVRHMDが、2019年5月1日に「Oculus Quest」としてリリース、日本でも公式サイト、及びAmazonにて販売が開始されました。お値段は……

注意!:Amazonにおいて非常に品薄が相次いでいます。上のAmazonのリンク先で表示されている金額が上記記載の価格ではなかった場合、中古品・マーケットプレイス・並行輸入による非正規販売になりますので、その場合はOculus公式ストアを利用されることを強くオススメします。

特徴は

メリット

  • インサイドアウト方式のポジショントラッキングに対応、6DoFコンテンツを使用可能
  • Oculusネイティブ。これまでの豊富なOculus StoreのVRコンテンツがQuestにも多く互換する予定
  • Riftシリーズとほぼ同じ価格帯でスタンドアローンを実現、さらにRift CV1(無印)に比べて高解像度化
  • MR機能を搭載(「パススルー」機能)
  • 64GBと128GBの2タイプを用意し、高データ容量にも対応
  • ルームスケールをパススルー機能を使って行う「ガーディアン」が超便利

デメリット

  • ローンチタイトルを除き、Oculus Rift向けVRコンテンツのQuestへの本格対応はこれから。現時点ではまだまだ数も多くない
    ※例えば「VRchat」はQuestの対応が正式発表されていますが、アバターやワールドなどに制限が課されます
  • 最初のセッティング時に「iOSかAndroidスマホ+Oculusアカウント」が必要なので、このゴーグルだけで100%完結するわけではない
  • Pimax、WinMR系4KハイエンドHMDに比べると解像度の面で劣る(1600x1440ピクセル×2、実質3K解像度)
  • メモリ拡張ができない

インサイドアウト形式のポジトラに6DoF+6DoFコントローラ、という魅力的なスペック。5万円~6万円の予算が取れるなら、間違いなくQuestは大きな選択肢になります。ネイティブ対応コンテンツの数もこれから、って感じですが、これは多分時間が解決してくれる問題ですね。

製品についての詳しく記事はこちらをどうぞ。

Oculus、「Oculus Connect 5」にて新たなスタンドアローンVRヘッドセット「Oculus Quest」を発表

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Oculus QuestとOculus Rift SがVRonにやってきた! ヤァヤァヤァ!(開封の儀+使用レポート)

本日、VRonWEBMEDIAのオフィスではヤンヤヤンヤと大賑わいでございました。実はVRon、5月1日の予約販売開始と同時に「Oculus Quest」と「Oculus Rift S」をオーダーして ...

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Oculus Go

Oculusの「エントリー向け」スタンドアローンVRHMDが「Oculus Go」です。

  • Snapdragon 821を搭載
  • 1280×1440ピクセル×2枚の液晶ディスプレイ、リフレッシュレートは60Hzか72Hz

コントローラーが3DoF対応(ポジショントラッキングなし)。Gear VRの全コンテンツが互換しますので、コンテンツ不足の心配もなし。すでに「NetFlix」「Hulu」「RedBull TV」など大手コンテンツサプライヤーのアプリもリリースされています。あ! もちろん「DMM VR動画プレイヤー」もありますよ!

通常価格は32GBモデルが23,800円、64GBモデルが29,800円Amazonでも正規で発売中です(リンク先は32GB)。なお、最初のセッティングのためにスマートフォンが必要ですので、ご用意の準備を。

特徴は

メリット

  • スペックはほぼ「Gear VR(Galaxy S7使用時)」と同じ
  • Oculus準拠・Gear VR互換のため、対応アプリ・コンテンツが豊富(1000以上)
  • 安い(通常価格・32GBで23,800円)。

デメリット

  • 位置トラッキングがない(3DoF)ので「動き回れる」VRコンテンツの体験はできない
  • 最初のセッティング時に「iOSかAndroidスマホ+Oculusアカウント」が必要なので、このゴーグルだけで100%完結するわけではない
  • リフレッシュレートが低いので、ハイエンドなVRHMD(90Hz~120Hz)に比べて「酔いやすい」可能性がある(個人差があります)
  • メモリの拡張ができないので、大容量コンテンツ(長尺のVR動画など)の取り扱いには不向き

今手元になーんにもない! Galaxyもない! という方にお勧めしたい「VRエントリーモデル」がこちらになります。3万円……いや! 2万5千円出せるなら、スマホ+VRの組み合わせよりもこちらが絶対にオススメ。VR動画を気軽に楽しみたい、という方にはぜひトライしてほしい選択肢です。

6DoFではない分、VRエクスペリエンスとしての幅は限られますが、6DoFのステップアップにも最適。ぜひ手にとって見てください!

詳しくは以下のページをどうぞ。

発表から1週間ですでに大フィーバー! Oculus Goの概要・対応アプリなどざっくりまとめ

いやーーー、勢いが違いますね! Oculusが5月1日から一斉に販売を開始したスタンドアローンVRヘッドセット「Oculus GO」。日本にも続々到着しVR界隈を賑わせております! VRonもご多分に ...

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Mirage Solo

レノボが発表したスタンドアローンVRヘッドセットです。6DoF対応(コントローラーは3DoFまで)にインサイドアウトトラッキング機能を搭載しています。

特徴は

メリット

  • インサイドアウト方式による位置トラッキングに対応。動き回れるタイプのVRコンテンツをプレイできる(ルームスケールVR)
  • Google DayDream互換のVRコンテンツを利用できる(現時点で250以上)
  • 位置トラッキング(6DoF)対応のスタンドアローンHMDとしては安い
  • 内蔵のカメラにより「パススルー機能」を持つ

デメリット

  • OCulus / HTC Viveに比べると純正対応アプリの数が多くない(特に位置トラッキング(6DoF)対応タイトル)
  • コントローラーは3自由度対応(3DoF)まで
  • Gmailアカウントが必須(予めPCやスマホなどで用意しておく必要がある)
  • Bluetooth非対応のため、ヘッドホンは有線のものを使う必要がある

一般販売も始まっています(Amazonでも各ショップにて販売中。ただしマーケットプレイスでの扱いですので、ご注意を)。この価格でポジショントラッキングに対応しているのは大きな魅力です!

レノボ、スタンドアローン型VRヘッドセット「Mirage Solo」日本での予約開始を発表。5月11日リリース

レノボ・ジャパン株式会社は24日、スタンドアローン型VRヘッドセット「Lenovo Mirage Solo with Daydream」(以下Mirage Solo)を正式に発表、昨日より日本での予約 ...

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HTC Vive Focus / Vive Focus Plus

 

HTC社によるスタンドアローンHMDです。希望小売価格は66,750円(税抜)。

  • クアルコムの「SnapDragon 835 VR」を搭載
  • 6DoF(6自由度)のインサイドアウト形式トラッキング機能
  • Vive Wave VRオープンプラットフォームが利用可能
  • 1440×1600ピクセルの有機ELディスプレイ×2、リフレッシュレート75Hz、FOVが110度

を備えるハイスペックタイプです。ビジネス向けの位置づけになりますが、正規販売代理店・公式販売店にて購入が可能になっています。また、6DoFコントローラーがセットになった「Plus」もリリースされました。詳しくは以下のページをどうぞ。

HTC VIVEがスタンドアローンVRHMD「VIVE FOCUS PLUS」を発表。6DoFコントローラーがセットに

HTC Viveは現地時間で21日、スタンドアローンVRヘッドセット「Vive Focus Plus」をエンタープライズ向けに発表しました。 アナウンスされていた「6DoFコントローラー」がついた新バ ...

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Pico Neo / Pico G2 4K

Pico Technology JapanさんがリリースしているのがスタンドアローンVRヘッドセット「Pico Neo」。解像度は「Vive Pro」や「Samsung Odessey」などと同クラスの2880×1600ピクセル(3K)、視野角(FOV)は101度。6DoF(6自由度)のインサイドアウトトラッキング機能を持つなどスペックは高め。こちらは一般の市販はされていませんが、ロケーションVRなどで使われていくそうです。詳しくはこちらの記事をどうぞ。

コンテンツ東京2018に行って、VR/AR/MRの最先端を見てきました!(その5・しのびや.com / Pico Technology Japan)

4月4日から6日にかけて東京ビッグサイトにて開催されました「コンテンツ東京 2018」内の展覧会「先端デジタルテクノロジー展」、取材させて頂いた出展社さんをご紹介しております。 本日はこちらです! し ...

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また、3Dof+3Dofコントローラーの構成ながら4K解像度を実現したスタンドアローンHMD「Pico G2 4K」が発表されています。10月3日には一般販売も始まるそうで、お値段49,464円(税込)SOFTBANK Selectionにて予約が始まっています。製品の詳細は以下の記事をどうぞ。

Pico Technology、4K解像度のスタンドアローン型VRヘッドセット「Pico G2 4K」を発表

北京のHMDメーカーPico Technology Co., Ltd.は現地時間で27日、スタンドアローン型VRヘッドセットの最新モデル「Pico G2 4K」を発表しました。 スタンドアローンHMD ...

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他に「パソコン」が必要なもの Oculus Rift(S) / HTC VIVE PRO, PRO EYE, COSMOS / Windows MR / Pimax

HMDとパソコンをつなげるタイプの物ですね。

Oculus Rift S

 

みんな大好き!「Oculus Rift S」がついに販売開始しました。ポジトラ形式が「インサイドアウト形式」に変更になった他、「パススルー+」の追加、解像度の改良などいろんな改善がなされています。

5月1日よりOculus公式サイト(リンク先は公式サイト)、及びAmazonで販売がスタート(リンク先はAmazon)しておりまして、価格は49,800円

注意!:現在Amazonにて非常に品薄な状態が続いています。上のAmazonのリンク先で表示されている金額が上記記載の価格ではなかった場合、中古品・マーケットプレイス・並行輸入による非正規販売になりますので、その場合はOculus公式ストアを利用されることを強くオススメします。

スペックなどの詳細は以下の記事をどうぞ。

Oculus、インサウドアウト方式を採用したRiftの新機種「Oculus Rift S」を発表。お値段49,800円。その存在意義を考える

Oculusは現地時間で3月20日、Ouclusシリーズの新製品として、PC接続型VRHMD「Oculus Rift S」のリリースを発表しました。 目次1 Lenovoとの提携でOculusが目指し ...

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HTC VIVE PRO / VIVE COSMOS

 

HTC VIVE PROです。

HTC VIVE(無印)の発売も続けられていますが、今後は「PRO」、そして……

VIVE PRO Eye」が主力製品になっていきます。詳しくは以下の記事をどうぞ。

「2019 VIVE デベロッパー・デー」へ行って、HTC Viveの未来戦略を確認してきました!(詳細レポート)

その時、筆者は神保町におりました! HTC NIPPONは16日、ベルサール神保町にて「2019 VIVE デベロッパー・デー」を開催、新商品及びSDKなどの発表を行いました。 VIVEさんによるイベ ...

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HTC Vive PROはスペックが一段上のものになっており、2,880×1,600ピクセルの有機ELディスプレイを搭載します。お値段こそ張りますが、解像度がアップする他、ステーションの追加により動き回れる範囲が格段に広がります(ここが最大のポイント)。

特にロケーションVRの分野において採用率が高く、ハードユースに耐えうるのが大きなポイント。さらに「アイトラッキング」に対応した「Vive Pro Eye」も発売されました。とにかくハイクオリティな環境でVRを体験したいんだ俺は!という方には、VIVEが大きな選択肢になります。

さらに、10月からはインサウドアウト形式を採用した「HTC VIVE COSMOS」がリリースされます。詳しくは以下の記事をどうぞ。

デジカ、HTC VIVE COSMOSの事前予約販売を発表、明日から。お値段89,882円 (税抜)

  株式会社デジカは19日、国内発売を10月11日(金)に控えたHTC社製VRHMD 「VIVE COSMOS」 の事前予約販売を、9月20日(金)10:00~10月10日(木)23:59ま ...

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Windows MR

MicroSoftが世に問うHMD規格。こちらはAcerがいち早くリリースした「AH101」。Windows Mixed Realityについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

【2018年版】Windows Mixed Realityいよいよ始動! これまでのざっくりとしたまとめ

さあて、10月17日がやってまいりましたよ! 10月17日がどうしたのって? 決まってるじゃないですか、Windows Mixed Realityが動作可能になる「Windows 10 Fall Cr ...

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最近は上位版も登場しています。こちらはHPが発表した「HP REVERB VIRTUAL REALITY HEADSET」。4K解像度を実現しています。詳しくは以下の記事をどうぞ。

HP、4K解像度+視野角114度のVRHMD「HP REVERB VIRTUAL REALITY HEADSET」を発表、お値段599米ドルから

アメリカのHP(ヒューレット・パッカード)社は現地時間19日、ヒューストンで開催された自社のイベント「HP Reinvent」において、Windows MR / Stram VRに対応したPC接続型H ...

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Windows MRについてはOculus Rift / HTC Vive(CE)よりも解像度が高く、かつ位置トラッキングをインサイドアウト方式で対応しているので、ベースステーションなどの設置がいらず、かつ必要なPCの要件レベルが他のヘッドセットよりも比較的低い、という強みがあります。

Pimax 5K(PLUS / XR) / 8K

いろいろと話題に上っております「Pimax」。

現在日本ではAmazonにて「4K」「5K Plus」「5K XR」の2バージョンが購入可能です。「5K」はどちらも視野角200度、5K解像度を誇ります。違いはディスプレイが液晶かOLEDか(XRのほうがOLED)。なお、「4K」は3DoFまでの対応ですので、そちらもご注意を。

Pimax 8Kについては現地法人にてオーダーが可能。日本代理店からのアナウンスはまだありませんので、もうちょっと待つことをオススメ!
また、「Pimax 8K日本発売決定」と謳っている業者がいくつかありますが、並行輸入による非正規販売やクラウドファンディング代行販売など、正規価格よりも高い価格での販売形態になっているケースも多くありますので、買う前に必ずチェックしましょうね!

Valve Index

Valve社が「Steam VR」のリファレンスHMDとして発売を発表したのが「Valve Index」です。3K解像度ながら144hzという高フレームレートへの対応などをアナウンスしています(現在日本での購入は不可の状態)。

これらのPCHMDは、一言で言ってしまえば「ガチ仕様」。最前線・一流のVR体験が約束されるのが最大の強みです。ただ、接続するパソコンがそれなりにハイスペックでないと対応しません。お値段にして……最低でも100,000円以上するくらいのパソコンでないと、ちょっと厳しいですね。

特徴は

メリット

  • 現時点でメインストリーム・プロユースのVR仕様。クオリティは保証付き
  • Oculus / Vive / Windows MR共に本格的で様々なVRコンテンツ・アプリがリリースされている(各機器でネイティブプラットフォームが違うので、注意のこと)また、Pimaxを含めて「Steam VR」に対応しているのも強み
  • ポジション・トラッキングに対応。動き回れるタイプのVRコンテンツをプレイできる(ルームスケールVR)

デメリット

  • 現時点においてHMD+パソコンで最低でも150,000円以上の出費を覚悟しなくてはならない(HMD単体では5万円から)
    ※特に「Pimax 8K」については非常にハイエンドなPC・グラフィックボードが必要
  • パソコンのセッティングをするレベルの知識が必要
  • Windows MRについては「Windows 10 Fall Creaters Update」が必須

クオリティは間違いありません! できることなら、ぜひこちらのハイエンドクラスのヘッドセットでVRをご覧いただきたい!(切実) 今やHMD単体の価格なら5万円弱で手に入るようになりましたので、つよつよPCをお持ちならこちらを選択するのをお勧めします!

他に「ゲーム機」が必要なもの(PlayStation VR / Nintendo Switch Labo: VR Kit)

PlayStation VR

ソニーさんの「PlayStation VR」です。

※amazonでのご購入を考えている方は、その商品が正規品なのか、また正規の価格で販売されているかの確認をされることをおススメします。

特徴は

メリット

  • PS4の周辺機器として開発されており、PlayStation 4との相性は抜群
  • (スマホ+VRを除けば)現在最も出回っているVRHMDである(世界累計で420万台以上)
  • VRコンテンツに加え、VR対応ゲームが多数リリースされる予定
  • カメラによる位置トラッキング(アウトサイドイン方式)に対応。動き回れるタイプのVRコンテンツをプレイできる(ルームスケールVR)

デメリット

  • PS4が必要なので、トータルの価格ではGear VR(+スマホ)よりも高くなる場合がある
  • 位置トラッキングに対応しているVRHMDの中では解像度が一番低く(1920*1080)、位置トラッキングの範囲も狭い(周囲1.5mくらい)

「もうPlayStation4持ってます!」「PlayStation4でゲームをしたいし、VR体験もしたいよ!」という方にはこちらが選択肢としてはよいかもしれません。この価格ながらアウトサイドイン方式のポジショントラッキングに対応していることが大きな強みです。

今や値下げに次ぐ値下げでかなりお求めやすくなっています。PSVR専用のゲームタイトルもありますので、ここらへんもチョイスのポイントになりそう。スペックはともかく、「全世界で最も出回っている6DoF対応のVRHMD」のアドバンテージは無視できません!

また……

Nintendo Switch Labo: VR Kit

Nintendo Switch Laboにて「VR KIT」が発売されました。64のオリジナルゲームが用意されている他、自分でVRゲームを作ることができる、という「Toy-ConガレージVR」が搭載されています。

フルセットで7,980円(税別)、「ちょびっと版」が3,980円(税別)で販売されています。こちらは他のHMDとはかなりベクトルの異なるものですが、そのフォルムは間違いなく「VRゴーグル」。

「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」などVRモードを搭載したタイトルも続々登場おりまして、「任天堂さん、はなっからこれを売る気でSwitch作ったんじゃないの!?」と言いたくなるくらいに「VR Kit」はハイクオリティです。Switchを持っている方なら、マストバイでしょう!

他に「種類は問わないが、VR動画を再生できるスマートフォン」が必要なもの(Google CardBoard規格)

おそらく、アマゾンや楽天などで一番多く取り扱いがあるのがこのタイプです。いわゆる「Google CardBoard 対応」のもので、製品紹介欄に

「iPhone、androidなど、様々なスマートフォンに対応します」

と書いてあれば、ほぼこれです。お持ちのスマホでVR動画を再生させてから、そのスマホをHMDにはめて、レンズのついた穴からのぞいて見る形になります。

一番シンプル・かつヘッドセットの種類も豊富なのが、。

ハコスコ・タタミ二眼

こちらは超定番!「ハコスコ」さんの製品(ハコスコ・タタミ二眼 1,000円)。段ボールでできていて、自分で組み立てます。なので安い!

HOMiDO Mini

こちらはクロスデバイスさんの「HOMiDO Mini」。折りたためてポケットに入っちゃってこれで2,000円です。視野が遮蔽されないことで没入感は減りますが、3DステレオVR映像の立体視を気軽に体験するなら、これでもOK!

サンワダイレクト 400-MEDIVR7SET

また、こんな感じのゴッツイタイプのものもあります。

こちらはサンワサプライが販売している多機能タイプの「サンワダイレクト 3D VRゴーグル + Bluetoothコントローラー iPhone/Androidスマホ 対応 動画視聴 ヘッドマウント ヘッドホン付き レンズ位置調整 400-MEDIVR7SET 3,280円」。メガネをかけたままでもかぶれたり、ダイヤルで調整ができたり、イヤホンがついているタイプ。かつコントローラーがセットになったお得なヤツです。

HOMiDO Prime

さらにはこんなハイエンドなモデルも。

クロスデバイスさんの「【ワンランク上のVR】フランス生れ HOMiDO PRIME Google Cardboard 認定 True Immersion™ Optics 専用レンズ VRゴーグル 純正品」。110度の広い視野角(FOV)を持ち、かつ超広角レンズを搭載しています。お値段税込み11,800円。詳しくは以下の記事をどうぞ。

クロスデバイス、モバイルVRゴーグル「HOMiDO」の新モデル「HOMiDO PRIME」の販売を開始

360VRサービス『idoga VR』を展開する株式会社クロスデバイスは1日、同社が販売しているVRゴーグルシリーズ「HOMiDO」の新モデルとして、新たに高品位本格志向VRゴーグル「HOMiDO P ...

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特徴は

メリット

  • 気軽にVR動画を視聴できる(現役のスマホならほぼ全て対応します)
  • 安い(0円から、高くても15,000円くらいまでで収まります)

デメリット

  • 映像が荒かったり、視野が狭かったりして、「その場にいるような感覚(没入感、と言います)」に浸るのが難しい
    ※ 特に頭に固定しないタイプや、視野が遮蔽されないタイプのものでは没入感を得にくくなります。
  • 使用するスマートフォンの解像度・処理速度などにより、使用感が大きく左右される
  • これらの結果、この後ご紹介するタイプのVRゴーグルに比べると、格段にVR体験の質が落ちてしまう
  • 位置トラッキングがないので「動き回れる」VRコンテンツの体験はできない
  • 専用のVRコンテンツアプリが動画プレイヤー以外では多くリリースされていないため、特に3DCGベースのVRゲームをプレイするのは難しい

VR動画の仕組みだけなら、これで十分理解できます。でも、これではVRの本当の凄さがなかなか伝わりません。もどかしい。

ただ、最近はハイエンドなスマホを使うことで、後述する「Gear VR」「DayDream」に匹敵する体験を得られる場合もあります。特に「VRアプリのプラットフォームは気にしない」「今自分が使っているスマホで安くVR映像を見たい!」という方には、まずこちらからがスタートラインかな?

他に「SAMSUNG製のandroidスマートフォン『GalaxyS6シリーズ以上』」が必要なもの(Gear VR)

このタイプは「Gear VR」として販売されています。これですね(画像をクリックするとGear VR最新版のAmazon正規版商品ページへジャンプできます)。

スマホがサムスン製のGalaxy S6シリーズ以上(VRon的には「S8」以上を推奨します)に限定されますが、上のタイプとは比べ物にならないくらいのVR体験ができますよ。ちゃんとしたVR体験をしたいのであれば、このGear VRからがデッドラインです。

特徴は

メリット

  • 対応するサムスン製のスマホを持っていれば、15,000円とちょっとで本格的なVR動画が楽しめる
  • CardBoard規格を除けば一番多く普及しており、購入がしやすい
  • HMD本体の値段で比較するとびっくりするほどクオリティが高い
  • Oculusの規格に準拠しているので、対応する本格的なVRアプリケーションが多い(1000以上)

デメリット

  • 別にスマホが必要で、かつ製造メーカーとモデルが限定される
  • スマホも新規に用意するとそれなりに高くなる(合計で最低でも5万円ぐらい~)
  • Galaxyのバージョンによっては、高熱による動作時間の減少やバッテリー持ち時間の低下が発生する可能性がある(特にS6、S7シリーズ)
  • 位置トラッキングがないので「動き回れる」VRコンテンツの体験はできない
【5/25追記】Galaxy S8発表から一夜明けたので、Gear VR・Gear 360も含めてまるっと情報をまとめてみました

さあさあ、来ましたよ! 3/29、Unpacked 2017にてSAMSUNGが「Galaxy S8/S8+」をはじめとする新製品を発表 昨日3月29日の現地時間11時より始まりましたSAMSUNGの ...

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Galaxy使いな貴方なら、Gear VRを持っていても損はないと思います。S6シリーズから長く続いているラインなだけあって、対応アプリも豊富です。

他に「DayDream-Ready」のスマートフォンが必要なもの(Google DayDream View)


GoogleのハイエンドスマホVR規格「Google DayDream」です。お値段12,000円! 現在このDayDream規格に対応(DayDream-Ready、と言います)しているのは、

など。各社のハイエンドフラッグシップスマートフォンが軒を連ねております。

特徴は

メリット

  • 対応するスマホを持っていれば、税込み12,000円で本格的なVR動画が楽しめる
  • Googleによる規格のため、対応アプリケーションは増加傾向(2017年12月1日時点で250タイトル以上)

デメリット

  • 別にスマホが必要で、かつ製造メーカーとモデルが限定される
  • スマホも新規に用意するとGear VRのケースよりも高くなる場合がある(合計で最低でも10万円前後から)
  • OCulus / HTC Viveに比べると純正対応アプリの数が多くない
  • 位置トラッキングがないので「動き回れる」VRコンテンツの体験はできない

Gear VRとガブリ四つの商品になります。正規販売はGoogleストアにて行われておりますので、そちらでぜひ。日本での発売については以下の記事をご覧ください。

Google DayDream Viewが12月13日に発売決定。お値段税込み12,000円

大変長らくのお待たせ! Googleは1日、Google Japan blogにて「Google Daydream View」を本年12月13日よりGoogle Storeにて発売することを発表しまし ...

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続き…

2018年6月版:VRゴーグル / VRヘッドセット比較ガイドその2…「自由度」から見る話

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