只今4回に渡りましてお送りしております「それからのシーグラフ」。バンダイナムコスタジオさんご協力の元お届けするインタビュー記事、今回がラストでございます!
ラストは「VR / AR」で行列が絶えなかった、あの展示について!
それからのシーグラフ 第3章 「PAC IN TOWN」と「UNI-CUB」の素敵な化学反応、そして未来開発統括本部が描く「それから」
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SIGGRAPH Asia 2018 TOKYOレポート6(「VR / AR」その2)
2018年12月4日から7日までの日程で、東京・有楽町にあります東京国際フォーラムにて開催されました「シーグラフアジア2018」(SIGGRAPH Asia 2018)。現在各プログラムに出展されてい ...
SIGGRAPH Asia 2018の「VR/AR」エリアにて文句なしの一番人気、行列が全く絶えなかった展示が、未来開発統括本部の皆さんによる「“The player is the star” - 複合現実世界の未来への展望」でした。
去年より期間限定で稼働しているMRアトラクション「PAC IN TOWN」と、ホンダのモビリティ「UNI-CUB」を組み合わせた体験を提供されたお三人方に、詳しいお話を伺いました!
「未来に向けて新しいことをやる、世界初・日本初で!」
VRon 本日はよろしくお願いいたします! まずはお一人ずつ自己紹介を。
佐々木 佐々木と申します。ハードウェアエンジニアをやっておりまして、当日は会場設営や運営などもやっておりました。
岩田 岩田です。ソフトウェアエンジニアをやっておりまして、今回のシステム・ネットワーク全体を全て担当しています。
本山 本山です。我々は「未来開発統括本部」に所属しておりまして、私自身はディレクター、ゲームデザイナーを担当しています。
「未来開発統括本部」は新しい技術を使って、いち早く日本初、世界初のアソビ創出につなげていこう!」、しかもすごくスピードを上げてそういう取り組みをしていこうというのがミッションなので、今回「PAC IN TOWN」でHoloLensを使って世界で初めてテーマパークでMRのアトラクションを開発、運営を行ったり、今回のSIGGRAPH Asiaといった国際的なCG学会などにおいてプレゼンテーションを行う、といった活動をしています。
(カッコ内は筆者による補足。以下同様)
VRon 以前に「PAC IN TOWN」をナンジャタウンで展開されていらっしゃった際は「プレイヤーが歩いて移動する」という形でした。今回ホンダさんの「UNI-CUB」を使う形にアップデートされたということだと思うのですが、どのような経緯を経られたのかを教えて頂けますか?
本山 (「PAC IN TOWN」は)2018年にナンジャタウンでの運用を期間限定で行った後、大阪→沖縄のゲームセンターにてそれぞれ期間限定で運用を行っています。
(「PAC IN TOWN」は)7歳以上のお子さんが体験可能なので、お子さんがより遊べるように、お子さんの背の高さに合わせた迷路の高さに調整したり、難易度を調整したりなどを行いまして、一つのアーケード版として運用を行っている、という流れですね。
そして、ゲームセンターとは別のプロジェクトも検討していました。バンダイナムコスタジオの親会社である、バンダイナムコエンターテイメント(以降「BNE」と表記)に監修をしてもらうために遊んでもらったのですが、その時一緒に(参加した)、BNEの「地域協働プロジェクト(BNJ PROJECT)」のリーダーである坂本からの提案が今回のプロジェクトの発端になりました。
BNJ PROJECT
http://bnj.bandainamcoent.co.jp/BNJ PROJECTでは、「日本をもっと遊ぼう」といいまして、バンダイナムコ側が持っているIPを使って地域を元気にしよう! という形で、日本全国にてバンダイナムコグループとして地域の活動に協力する活動を行っています。
このプロジェクトのリーダーである坂本が、プロジェクト内でHonda様のパーソナルモビリティー、「UNI-CUB」を使った体験を企画しておりまして、社内でナンジャタウンの運営前に体験してもらったところ、「これは(PAC IN TOWNとUNI-CUBの)相性がいい!」ということで、「HONDA様のUNI-CUBを使って何か新しいことができないですか」という相談が私達にありました。
我々自身も現実にデジタルを3Dで重ねる技術であるミックスドリアリティは、非常に(モビリティとの)相性がいいというのが分かっていましたし、将来のチャレンジの一つとして考えておりました。MRというもの自体が現実を舞台としますので、VRに比べて「歩く・移動する」ということに向いているんですよね。「歩く」ということの延長上にある移動手段としての「モビリティ」というキーワードがある上で、PAC IN TOWNにUNI-CUBのパーソナルモビリティは相性が合うのではないかと。
しかも、Honda様のUNI-CUBは、ハンズフリーで乗れる先進的で見るととても乗りたくなる素晴らしいパーソナルモビリティです。我々としてもそういう体験をぜひ作ってみたい、と思ったので、バンダイナムコエンターテインメントのBNJ PROJECTの提案にぜひとも!とお答えし、Honda様からUNI-CUBをお借りしてソフトウェアの改良などを行いました。今回のイベントのためにレンタルさせて頂いたHonda様にとても感謝しています。
以上が本プロジェクトの経緯です。シーグラフアジアだけでなく、BNJ PROJECTとして日本全国の皆様のところに行き、ご体験できるように計画していますので、ご期待下さい。岩田から技術的な背景を説明します。
未来開発統括本部が目指している「世界初のものをお見せする」というミッション
岩田 MRの場合(映像を投射する方法)には二つの方式がありまして、一つは完全に視界を遮断して、カメラの映像とCGの映像を併せる方法。もう一つはオプティカルシースルーと言いまして、透き通ったディスプレイに映る現実の風景に半透明の映像を重ね合わせるという方法です。
我々は後者(オプティカルシースルー)を使っています。前者は理論上「目の前に迫ってくる車を視界から消してしまう」といった、時に生命にかかわるような視界の上書きもできてしまいますが、後者はあくまでプレイヤーが肉眼で現実を視認し、そこに映像を付加します。いつもの現実の風景がそのまま見えますから「酔い」もほとんどありませんし、比較的安全性を確保しやすい方式です。
本山 企画コンセプトについて説明しますと、今(の「PAC IN TOWN」)はスペースがシーグラフアジアでの展示やナンジャタウンですと体験場所の制約上、「8m×8m」でやっていますが、将来もっと広がるだろう、広げたい、と思っています。
「屋内だけではなく屋外にも広がるのではないか」ということもあって「PAC IN TOWN」という名前にしています。こういうことがありまして、我々が考えているコンセプトの方向性としても非常に合うので「ぜひやらせてほしい」と。
そうして、BNJプロジェクトとして動いていたところ、(このタイミングで)「SIGGPAPH Asia」に採択されて、さらにそこでPACINTOWNの体験展示が可能になりました。ご存知のように、シーグラフアジアは、先進的なCGの学会で世界から専門家や学生さんが東京に集まる非常に大きな舞台です。世界最先端の研究に熱心なお客様が集まっているので、(SIGGPAPH Asiaが)我々「未来開発統括本部」が目指している「世界初のものをお見せする」というミッションに非常に適した場所でもありましたので、「ここ(SIGGPAPH Asia)でUNI-CUBバージョンの体験もやらせてください」と相談しまして、結果的にBNJ PROJECTに先んじる形で、「SIGGPAPH Asia」が初公開の場所、ということになりました。
本山 今回シーグラフアジアのお客様に体験して頂いたわけですが、結果的に275名のお客様に体験して頂くことができました。うち100名近くの方が海外の方で、展示の1日目から最終日までずっと列が途切れることがありませんでした。
この人気の理由は、UNI-CUBでMRを遊んでいる姿が魅力的だったことも関係していると思いました。ナンジャタウンの時と比べてUNI-CUBのようなモビリティと(PAC IN TOWNの)相性がいいなあ、と思ったのは、人が(MR)レンズを付けて歩き回る、という不思議さよりも、UNI-CUBに乗って3人が楽しんでいる、という見た目の面白さが非常に際立っていまして(笑)、MR体験の価値がアップデート出来たのではないかな、という手ごたえを感じています。
「如何に現実を面白くするか」というのが最大の力点・「正に未来のゲームでした!」「未来がここにある!」
本山 岩田の説明にありましたように、MRというのはMRグラスの中の3D映像だけが出るわけではなくて、現実を巻き込みセットになって、一つの体験をするというのが面白いのです。歩くだけよりもよりエンタメ性が上がっているというか、乗り物の楽しさもあって、お客様の反応も素晴らしいものがありました。
岩田 僕も本山と同じ考えで、現実を面白くしないと「MR」というものは意味がなくて。VRは完全にプレイヤーを作品世界にシャットアウトして、その中で楽しませるものなのですが、(MRの場合)現実世界は「隠せない」ものなので、やることとしては「如何に現実を面白くするか」というのが最大の力点になるわけです。特に(HoloLensの)映像の領域はとても狭い視野角の領域にしか出ませんから、ここにいくらコストをかけても大して改善はしない、結局「飾り」でしかないのです。
ですから、「現実にお客様に『何か』に乗ってもらう・手に『何か』を持ってもらう」といった、傍から見て面白そう、楽しめそう、と思えるような要素を加えていかないと絶対に面白くなっていかないものでして、今回はそういったことを「発見した」、という感覚かもしれません。
改めて「ああ、やっぱり現実的な要素を加えることで初めてMRというものは面白くなるのだな」と再確認したな、という感じです。
本山 今回ブースの運営を佐々木と行っていたのですが、佐々木さんはどう思いました?
佐々木 そうですね、やっぱり「ぱっと見のキャッチーさ」がある、というのは大きいかな、と。さらに実際にプレイして頂くとゲームも面白い、という感じで、うまくできたのではないかなと思いますね。
本山 1日目に実は小さなトラブルがありまして……。「現場にいって初めて(状況が)わかる」、というのがMRではよくあるのですが、今回(ブース内が)黒いボードで全部仕切られていて、特に光が足りない奥の部分とかでトラッキングがロストしてしまったのです。あまりに現実環境が暗いと、デバイスの動作が不安定になります。
やはり真っ黒だとよくないので(黒いボードに)白いものをたくさん貼ろうという話をしていたのですが、2日目になって、(白いところへ)お客様にコメントを書いていただいてですね、それをどんどん貼っていったのです。コメントでは「PAC IN TOWNとUNI-CUBの組み合わせの面白さ」多く書いていただきうれしかったです。
佐々木 熱く書いて頂きましたねー(笑)。
本山 加えて、皆さんのコメントをブース内に貼っていくことですごくポジティブなイメージが現実空間内に出来上がっていく、というイメージを感じまして。我々が感じていただけでなく、お客様もそう思っていただけたのだなということが、コメントが壁に増えてくことで実感できました。
岩田 出発点は「この白い紙を貼らないとトラッキングができない」というところだったのですけどね(笑)
本山 ただ白くしたかっただけなのですよね(笑)
岩田 真っ黒の面、というのはなかなか認識をするのが難しいのです。「じゃあ白い物を貼りましょー」とやったら、「だったら、お客様にコメントを書いていただいたらいいじゃないか」と(笑)。
本山 でですね、これがその実際のコメントなのですが……
本山 これは外国の方で「子供のころから夢を見るくらいにパックマンを真剣に遊んでいました。そのときに「自分がパワーエサを食べる」という夢を見たんだけど(ホントですよ!)、今日それを現実にできました。ありがとう!」という内容ですね。
本山 (HoloLensは)視野角が狭いので、実際に見えるのはドットが浮かんでいる映像だけなのですが、逆にUNI-CUBでの移動と相まって「(自分が空中に)浮いているみたい」という評価もいただきましたねー。あとこちらが……「正に未来のゲームでした!」「未来がここにある!」ですとか(笑)。
このような形で、我々のミッションである「未来に向けて新しいことをやる、世界初・日本初で!」というところを(コメントで)書いていただけた、というのは非常に嬉しいですね。
VRon 本当にいつブースに行っても行列が絶えない状態でしたよね……!
本山 今回SIGGRAPH Asiaのブースでは我々3人が交代なしでずっと運営を行っていまして、朝から夜まですごく大変だったのですが(笑)、あっという間に皆さんの熱に押される形でやりきれたかな、と。
さらに賞まで頂きまして(「Best VR/AR Content Voted by Committee」第2位)……。初めての受賞でした。
本山 元々最初このお話を頂いた時についてお話しすると……、バンダイナムコスタジオがSIGGRAPH Asiaで展示を行うにあたり、いろいろな方に「公募で出してみたら」と打診を受けたのです。その後、2018年3月に行われた「GDC 2018」のカンファレンスでPAC IN TOWNのことについて登壇させて頂いたのも一つの契機でした。
それから国内の「Unite Tokyo」、「CEDEC」、「VRST」での登壇を経つつ「SIGGRAPH Asia」へ公募をしたのですが、「VR / AR」展示だけでなく「COURSE(コース)」でも採択されまして岩田と共に登壇しました。
さらには「VR / AR」でトークをする機会もいただきまして、本当にいろいろとやらせて頂けたので、我々としても本当に嬉しかったですね。特に国際的な学会、かつ国内での開催、というのはなかなかなくて、GDCでの経験を踏まえて今回これができたことで、まさにいろんなことが実践できたな、と思います。
私にとって「SIGGRAPH Asia」とはCGの学会であり、ゲーム・遊びというよりは映画とか映像の方向けのカンファレンスだと考えていたので「ちょっと場違いかな?」と思っていたのですが、実際に展示して皆さんに楽しんで頂いたのを見ると、本当に展示してよかったな、来年もチャレンジしてみたいな、と思いますね。
これまでのノウハウを生かして制作をしたことで「安全な運営」という成果をだせた
VRon 今回を踏まえて、今後どのような展開をお考えでいらっしゃるのかお聞かせいただけますか?
本山 2019年も今回の発表で満足しているだけではなく、この先を見越していろいろと計画しています。
すでに決まっているものとして、最初にお話ししたBNJ PROJECTの「新春アソビ初め2019 in BOAT RACE 徳山(1月13日・14日)」があります。SIGGRAPH Asiaに続いて2回目の運営となりますが、それに関連して、今回SIGGRAPH Asiaの展示を通じて大きかったのは「安全な運営ができた」ということと、さらに遊びの内容を通して安全性を高められる、という知見を得られたことでした。
こちらをご覧いただきたいのですが……
本山 (実際使用されたHoloLensを示しながら)これを見て頂くとわかるのですが、元々のHoloLensには顎ひもがついていないのです。
佐々木 今回はライドに乗って動く、ということで、当初はヘルメットを装着することを想定していたのです。その上でヘルメットメーカーさんなどといろいろお話ししたのですが……結論として、今回の「UNI-CUB」を使う分には(ヘルメットを使わなくても、HoloLensがその代わりになれば)そんなに危なくないのではないか、と。
セグウェイとかですと倒れたときに非常に危険なのですが、UNI-CUBはちょっとバランスが崩れてもすぐ足が地面につくので、じゃあ、最悪HoloLensがヘルメット代わりになるな(笑)ということで、装着の簡便性も狙ってHoloLensをベースにこういうものを作りました。
本山 佐々木はアミューズメントのハードウェアエンジニアですので、安全性に関しては経験豊富なノウハウを持っています。
佐々木 今回これまでのノウハウを生かして制作をしたことで「安全な運営」という成果をだせたのは良かったですね。
本山 今回の成果を踏まえて、日本の一般のお客様に向けて運営ノウハウを磨きながら、より満足いただける体験をやっていきたいと思います。実際にやってみないとわからないノウハウもありますので、そういったものをどんどん積み上げていきたいですね。
VRon 岩田さん、佐々木さんは如何ですか?
岩田 個人的にはMRって、ゲームとゲーム以外の「垣根」をあいまいにするものだと思っていて、例えばこれは一例ですが、実際に行うには危険な何らかの実験をするというのをMRでやるとして、これは「遊び」なのかそうでないのか、というのって、現実のものと結びつくことであいまいになっていくと思います。
全く同じ(現実にある)ものが完全に実用のところで(MR上で)転用できることができていくと思うので、もちろんまず作りたいものが「遊び」であることは間違いないのですが、そこから「遊び」から派生していろんなところに広がっていくという状況をなんとか創り上げていければ、と思っています。
佐々木 せっかくこういうことにハードウェアエンジニアとして関わってこられましたので、これを使って世の中を便利にできるようなものを作っていけたらな、と思っています。
MR・ARがこれから世の中を変えていく、もっと面白くなる
VRon 最後にVRonWEBMEDIAの読者の皆さんへメッセージをお願いします!
本山 MR・ARはこれから世の中を変えていくのではないかな、と思っています。実際に使っている方も、そのうち自然と世の中にあって当然と思うような方向で進化すると思いますので、これから皆さんが社会の中で使ってより楽しく、面白くなる、という未来がもう少しでやってきますので、楽しみにしていてください。もし起きなかったら我々が起こすぞ、と(笑)。
もし身近にMRを体験できる機会があったら、ぜひ気にかけて頂けると新しい体験ができるのではないかな、と思います。
岩田 スマートフォンでの遊びって、どんどん身体性とか現実空間とかけ離れた方向で進化していくというのはあるとは思うのですが、MRはそれとは別に身体とか、空間を共有するとか、いろんな制限がありつつも全く違う方向で一つ新しいものを切り開いていくものだと思っています。なので、ライトな遊びに飽き飽きした方なんかに「MR」へ注目して頂けると「別の世界があるんだな」と楽しんで頂けるのではないかな、と思います。
佐々木 MRの世界って非常に面白くて、ゲームに限らずリアルのスポーツとかを拡張したりとかする可能性があると思っていますので、自分で言うのもなんですけど、楽しみにしています(笑)。これから面白くなるのではないでしょうか。
本山 そうですね。ご体験された後にコメントで頂いた、「これまで夢だったことが現実になったよ!」というのは核心をついていて、例えばテレビや映画でしか見られなかった夢のようなアイデアがどんどん現実で楽しく見られる時代がくると思いますので、楽しみにしています。
SIGGRAPH Asia 2018において様々な形での発表をされ、その上で賞まで獲得される、というのは並大抵の努力でできることではありません。皆さんのお話を伺いながら感じたのは、そんな「並大抵ではない地道な努力」を積まれているかたこそ到達できる「自信」と「技術力」の高さでした。
その上で、バンダイナムコスタジオさんにおける「未来開発統括本部」というセクションの持つ志の高さこそが、あの長い行列と人気となって顕在化したのだな、という思いを強くしました。
昨年1月にこの記事を書いてからもう1年。その間に「PAC IN TOWN」は劇的な進化を遂げています。となれば、「それから」はこれまで以上に面白いものになるはず! 今年以降の取り組みが本当に楽しみですね。
そんなバンダイナムコスタジオさんの採用情報はこちら!
2020新卒採用は3月1日からスタートとの事です!
https://www.bandainamcostudios.com/recruit/
さて、次回はいよいよこの特集も最終回。SIGGRAPH Asia 2018の先頭を走ってこられたあの方にお話を伺ってまいりました。お楽しみに―!
取材協力:株式会社バンダイナムコスタジオ