HoloLens
Bridge
HoloLensで某ゲームを動かした事例をBridge(iPhoneと深度センサーと魚眼レンズをセットしたARHMD)で可能か実験した動画がありました。
・HololensはサングラスタイプのARHMD
・Bridgeは外部カメラを使ったシースルータイプのVRHMD
MR(複合現実)・AR(拡張現実)はVR(仮想現実)よりビジネス用途用途に広がる様相にある。
▼大成建設株式会社ニュースリリース▼
臨場型遠隔映像システム『T-iROBO Remote Viewer』を開発
安全な遠隔地から建設作業を行うため、HMDを用いて、実際に搭乗している感覚で重機を操縦できる、臨場型映像システム『T-iROBO Remote Viewer』を開発し、実証試験を経て、その有効性を検証しました。
『T-iROBO Remote Viewer』の特徴は以下のとおりです。
(1) 重機側に設置した左右の魚眼カメラにより、一度に前方の約220度までの広域映像を取得し、専用通信機器で映像情報を遅延なく送受信するため、リアルタイムに重機側と同じ映像をHMDに表示することができます。
(2) 映像による奥行きや距離感などの臨場感を再現するため、魚眼カメラはステレオ方式を採用しており、重機側で取得した球面映像を操縦者側で平面映像に変換し、HMDにステレオ表示することで、重機の先端に取り付けてあるアタッチメントなどを正確な位置に移動させることができます。
(3) 重機の操縦者が見たい方向にHMDを動かすと、HMD内に表示される映像も連動して見たい方向に移動するため、重機側で取得したあらゆる方向の映像を確認しながら、効率的に作業を行うことができます。
運転席の視界を3D中継!大成建設がHMDでリアルな無人化施工を実現/建設ITワールド https://t.co/MAx2ijXk72 pic.twitter.com/osYkYZyKg4
— 家入龍太 建設ITジャーナリスト (@ieiri_lab) 2017年1月23日
2014年に、下記のような重機の遠隔操作のシステムがありましたが、より直感的に操作できる模様。
無人化施工における俯瞰映像提示システムを開発 - 災害対応力と操作性を向上 -