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ピクシブ、スマホ1つで3Dキャラクター作成・撮影・加工が出来るアプリ「VRoidモバイル」を提供開始

ピクシブ株式会社は18日、3Dキャラクターモデルを簡単に作成し、3D空間や現実空間(AR)でキャラクターを撮影できるスマートフォンアプリ「VRoidモバイル(ブイロイド・モバイル)」を、本日18日より提供開始しました。

オリジナルの3Dアバターを貴方の手で! 満を持してピクシブによるスマホアプリが登場!

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先日ご紹介させていただきましたとおり、いよいよピクシブさんから3Dアバター作成+ARカメラ機能を備えたアプリがリリースされました!

「VRoidモバイル」ダウンロードはこちら
iOS版: https://apps.apple.com/jp/app/id1469346321
Android版: https://play.google.com/store/apps/details?id=net.pixiv.vroid.android

3Dキャラクターメイキング機能

まずは3Dキャラのメイキング機能。スマートフォンだけでこだわりの3Dキャラクターモデルを作成することができます。

1)簡単な操作で、あなただけの3Dキャラクターモデルを作れる

顔・髪・身体の要素を一覧からタップするだけで、好みのキャラクターを簡単に作成可能。瞳や髪などの色変更はもちろん、頭の大きさや身長、手足の長さといった体格、目や鼻の位置・角度なども、理想に合わせてスライダーで調整することができますよ。

2)「アバターウェア」を着せ替えておしゃれを楽しめる

こちらの「VRoidモバイル」の大きな特徴が、3Dキャラクターのためのファッションアイテム「アバターウェア」。トップス・ボトムス・ワンピース・靴下・靴といったアバターウェアをワンタップで簡単に着せ替えることが可能になっているんですね。

「バーチャルファッション」を手がける最先端クリエイターによるファッショナブルなアバターウェアなど、今後も新アイテムが続々登場予定です。アバターウェアは有料のデジタルアイテムですが、今回のリリースに合わせて収録されている全てのアバターウェアを好きなだけ受け取り・着せ替えできる「リリース記念キャンペーン」が実施されます! 受け取った服は、次のバージョン以降でも続けて利用可能です。

3)作成した3Dキャラクターを使って他のアプリでも遊べる

3Dキャラのメイキング機能のもうひとつの特徴が、作成した3Dキャラクターを3Dキャラクタープラットフォーム「VRoid Hub」へアップロードしてWeb上で公開することが可能なこと。配信プラットフォームやゲームなど、各種VRoid Hub連携アプリケーションで、あなたの作ったキャラクターをアバターとして使って遊ぶことができるようになっているんですね!

アバターカメラ機能

こちらのアプリのもうひとつの機能が「アバターカメラ機能」。VRoidモバイルで作成したキャラクターを使ってAR撮影ができるほか、アプリ内の3D空間で撮影をしたり、他の人とコミュニケーションして遊ぶことができるようになっています。

しかも! ここが大きなポイント! VRoid Hubにアップロードした自分のVRMモデルを呼び出して撮影することも可能になっているんですねー!

アバターカメラには、「エモーション」と呼ばれるキャラクターアニメーションと、撮影用の「ポーズ」に加えて、”エモい”写真が簡単に撮れるワンタッチ加工フィルター17種が実装されています。また「明るさ」「コントラスト」「色温度」「色相」「彩度」「ヴィネット」「被写界深度」「ブルーム」「グレイン」「色収差」「フレーム」の11種のカスタマイズパラメーターを調整することで、本格的な写真加工を行うこともOKです!

1)AR撮影モード

AR撮影モードを使えば、自分の部屋や外出先の風景にキャラクターが佇んでいるような写真を撮影することができます。シャッターを押す前の状態で、背景ボケ(被写界深度)の確認・調整や光(ブルーム)の調整、リッチなフィルターエフェクトのプレビューができるため、”エモい”写真を誰でも簡単に撮影できます。

またこのモードでは、ARで表示したキャラクターを移動させたり、画面内のキャラクターの表示サイズの拡大縮小、地面における高さの調整などが可能です。思い描くシチュエーションを、キャラクターと一緒に探るような撮影体験ができることも、AR撮影モードの特長です。

2)3D空間撮影モード

アプリ内に用意された3D空間でも、あなたのキャラを自由に動かして、かつURLの共有機能を使い最大4人まで一緒に撮影OK。3D空間は「OZ」「花札ステージ」「ペントハウス」の3つから選択可能です……お! 「OZ」!!

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そうなんです! 8日にご紹介しました、「OZ on VRoid powerd by pixiv」はこのアプリ上にて展開されます!

「OZ on VRoid powerd by pixiv」は実際に撮影で使用された3Dモデルデータを元に再現した「本物のOZ」。メインワールドである「OZ」と、ナツキとラブマシーンのバトルで使われた「花札ステージ」の2つの3D空間を、あなたのつくった3Dキャラクターモデルで飛び回ることができます。

また、「OZ」「花札ステージ」には、合計5つの撮影スポットが用意されています。空間内の撮影スポットに表示されるカメラのアイコンをタップすると、『サマーウォーズ』の名シーンをあなたのアバターで再現した写真を撮影OK!

3D空間撮影モードでは自分がいるルームのURLを共有することで、友だちを誘って一緒にグループフォト撮影を楽しむことができます。ルーム内ではテキストチャットで会話することができるため、エモーションと組み合わせ、アバターを通したコミュニケーションを楽しむこともできますよ。なお現在、3D空間撮影モードでの複数人撮影機能は、アプリ「VRoidモバイル」で作成したキャラクターでのみ行えますので、ご注意を。

さらに、『サマーウォーズ』公開10周年のメモリアルデーである8月1日に向けたイベントや、参加してくださった方々への特別なプレゼントもご用意しています。
イベントの詳細は7月19日に発表予定です。おおお! 明日じゃないですか!!

OZ on VRoid特設サイト: https://vroid.com/special/summer_wars/

今後VRoidモバイルでは、キャラクターメイキング機能の強化や、様々なアバターウェアデザインの提供、撮影用3D空間の追加、AR撮影機能の強化など、さまざまなアップデートを予定しているとのこと。これは今後が楽しみですねー。以下概要!

スマートフォンアプリ「VRoidモバイル」概要

【提供開始日】
2019年7月18日(木)

【ダウンロードURL】
iOS版: https://apps.apple.com/jp/app/id1469346321
Android版: https://play.google.com/store/apps/details?id=net.pixiv.vroid.android

【対応OS】
Android OS 5.0以上(OpenGL ES3.0以降対応)
iOS 11以上

【VRoidモバイルの主な機能】
キャラクターメイキング(顔・髪・身体のカスタマイズ)
キャラクターの服の着せ替え機能
キャラクター撮影機能(AR・3D空間)
撮影時の画像加工機能
VRoid SDK対応アプリケーションでの利用

まずは明日のイベント詳細発表が楽しみですね!

記事元:スマホ1つで3Dキャラクター作成・撮影・加工が出来るアプリ「VRoidモバイル」を提供開始 -PRTIMES-

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