SIGGRAPH Asia 2021 TOKYO コラム ニュース

SIGGRAPH Asia 2021 TOKYO取材レポート(4・17日)

コンピュータ科学分野の国際学会(ACM)の分科会「シーグラフアジア2021(SIGGRAPH Asia 2021)」が14日から17日までの日程にて、東京国際フォーラム(リアル開催)、及びオンラインのハイブリッドにて開催されました。つい先程、全日程が終わったところです。

開催期間中の4日間はリアル会場の模様お送りしております。本日はいよいよ最終日です。

4日目最大の山場がこちら「リアルタイムライブ!」でございました。会場オンサイト、リモートを含めすべてがライブ、一発勝負で行われるデモンストレーションです。

9作品の中から2つの作品に各賞が授与されました。Best in Showに輝いたのはアメリカのVtuber「codemiko」さん。




ライブの模様はcodemikoさんののTwitchチャンネルでも同時配信されましたので、こちらをぜひ。これだけテクニカルでハイクオリティな配信を日常的にやってる彼女ですが、ライブ前はかなり緊張したそうで。

しかし、当日はいつもと同じテンションでデッドボディは降らせるわボディサイズをゴリゴリ変えるわとはっちゃけていらっしゃいました。すげえな!

ライゾマティックスさんが持ってきたのはこちら、「Fencing tracking and visualization system」。上記動画は2019年のワールドカップにて実際に行われた模様の動画です。今回は会場内に実際にフェンシングの選手の方をお二人招き、その場でCGによるビジュアライゼーションをそのまま見せる、という非常に貴重な体験でした。ライゾマティックスさんは会場での投票で決まる「People's Choice Award」を受賞されています。

リアルタイムライブ! につきまして、後日全展示をご紹介していく予定ですので、そちらもお楽しみに! では、最終日の模様をお伝えしましょう。今回も展示ブースから2つ。

バンダイナムコ研究所

3年前はVR部門の採択による参加+ブース出展でしたが、今回はブース出展されています。かわいいグッズでお出迎え。

目玉はこちら「合いの手 小町ちゃん」。ミライ小町さんがパックマンをプレイしている体験者に、その時の状況をAIが認識して「頑張ってー!」などといった合いの手をいれてくれる、というもの。これはミライ小町さん好きには刺さりそうなヤツ! 実際にプレイしてみましたが、なかなかいい感じに声をかけてくれるのが新鮮でしたねー。

フォーラムエイト

そして、展示ブース紹介の最後を飾るのはプラチナムスポンサーのフォーラムエイトさん。多くのイベントを支援されていらっしゃいますが、今回もド安定な展示のクオリテイでした。

おなじみXR体験シートやドライブシミュレータも健在です。

今回特に力を入れてアピールされていたのがこちらの「F8VPS」。フォーラムエイトさんが誇るヴァーチャルプラットフォームを構築できるパッケージングアプリです。なんと言ってもオリジナル開発+独自のサポート体制が特徴のフォーラムエイトさんだけに、DXやメタバースといったトレンドワードにきっちりと照準をあわせていらっしゃいます。導入実績の多さ・堅さも見逃せないポイントですね!

 

 

さて、そんな展示会場も16時で閉場し、すべてのプログラムが終了。そんな中SV(学生ボランティア)ルームではささやかなクロージングセレモニーが行われ、参加されたボランティアさんが労をねぎらう姿が見られました。

3年前は世界中から200名以上がエントリーしたSVも、今年はオミクロン株などの発生や、現在も続くコロナ禍の影響をまともに受け、その数は4分の1(50名程度)に。さぞかしSVの皆さんにかかる重責は大きかったろうと思います。

セレモニーで塩田さんもそのことをじっくりとお話されていました。「本当にいろいろ大変だったと思います。いろんなことが起きましたが、そんな中でも皆さん全員が細やかにアテンドをしてくれました。本当に感謝しています。ありがとうございます」……その言葉を示すように、会場内で細やかに対応されているボランティアの皆さんの姿が、今年はひときわ輝いて見えたように思います。

さあ、宴は終わりました。しかし! 我々のレポートはまだまだ続きます。来週からは「XR」「E-Tech」「Art Gallery」の展示をどんどんご紹介してまいります他、塩田さんのインタビューもお届けする予定です。私達のSIGGRAPH Asia 2021はまだまだ続くのだ!

展示会会場で弊サイトもご紹介いただきました。ありがとうございます。この御恩に報いるためにも、そしてこれからの先端研究に力の限りエールを送るためにも、まだまだ頑張らねば。

今回もメディアパートナーとして関われましたことを、心から誇りに思います。また次の機会のときも、ぜひ!

取材協力:「シーグラフアジア2021(SIGGRAPH Asia 2021)」運営事務局
VRonWEBMEDIAはSIGGRAPH Asia 2021の公式メディアパートナーです

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