ほしいなあ……。
こんにちわこんばんわ。81plusです。いよいよ来る12月2日、日本でもプレオーダー(予約)が始まります、マイクロソフトの「HoloLens」。楽しみですね。ほしい……。
このHoloLensでは、Oculus VRやGearVRなどの「VR(バーチャルリアリティー)」ならぬ「MR」という表現が採用されているのですが、それって何でしょう? まず何の略?
「MR」とはミックスドリアリティー(Mixed Reality)の略
HoloLensは現実と3Dホログラフィックを混ぜ込んで(ミックス!)表示させることができます。なので「MR」装着すると目の前の視野がちゃんと透けて見えるんですね。
マイクロソフトさんが使用イメージをYouTubeで公開しています。
えええ! こんなことができちゃうんですか!? ってくらいに衝撃的なプレゼンムービーですね……。ほしい……。
この技術を可能にしているのが、HoloLensのポテンシャル。ものすっごく端折りますが、
わずか600g弱のメガネの中にWindows10搭載パソコンとカメラが詰まっている
のがHoloLensです。なので、Oculusみたいにデスクトップパソコンにつないだり、GearVRみたいにスマホと連携させる必要が全くなく、HoloLensだけでこのMR表示を可能にしているんですね。
HoloLensをかけたままズンズン移動できるし、視界がふさがれてないから現実の視界と「ミックス」できる! それって未来じゃん!
マイノリティ・リポートじゃん!
トム・クルーズ! ほしい……。
そんなHoloLens、ご案内しました通り、いよいよ日本でもプレオーダーが始まります。12月2日からで来年初頭に出荷予定だそうです。
すでに北米では工場での工程管理などに活用され、日本でもJAL(日本航空)が運航乗務員訓練用のシステム開発に採用するなど(engadjet japan記事)、マジで現実になってきた感がビシバシしてきます。実に楽しみですね!