こんにちわこんばんわ。
先日ご紹介しましたFujitaさんのムービー、ヤバかったっすねー!
こちらのムービー、ご紹介しました通りOculus Story Studioの「Quill」というアプリケーションで描かれております。まるで目の前の空間で絵筆を動かすかのようにOculus Touchを~。さらさら~。
さて、今回はQuillのようにVR空間をお絵かきできるソフトをご紹介しましょう。
OculusがQuillならViveにはTilt Brushがあるぜ!
HTC ViveにはOculus Touchのようなコントローラがすでにセットでついております。
これですね。持ってる方の腕がゴツイですけども。
このコントローラを目の前の空間にさらさら~と動かして絵を描くソフトが「Tilt Brush」です。
Tilt Brushは、Googleが開発したHTC Vive用お絵かきソフトです。お値段29.9ドルは、奇しくもQuillとだいたい同じ(2990円)。
特徴的なのは、そのインターフェイス。右手が筆とすれば、左手に現れるインターフェイスがまるでパレット!
手に持つコントローラの差もあるのでしょうが、アプリケーションのカラーががっつりと出てる感じですね。非常に視覚的にわかりやすいというか機能的。Quillはもっとアーティスティックな印象が強めです。
彫刻や陶芸みたいに形を作っていく「Medium」
この他にもいろいろなアプリケーションが発表されています。Oculusからご紹介するのは「Medium」。
こちらはQuillの絵筆的なイメージというよりも、VR空間で彫刻(スカルプチャ)をダイレクトにやっちゃおう!的なイメージです。
球や立方体などのオブジェクトを空間にバリバリ置いたり、そのオブジェクトにスプレーでペイントしたり。お絵かきアプリ一つとっても、いろんなアプローチがありますねー。
それもVR空間と、HMDと、コントローラの全てが合わさってなせる業。これからもっといろいろなアプローチのアプリが出てきそう。
また新しいアプリケーションを見つけましたら、わかりやすい形で随時ご紹介していきます。お楽しみに!