株式会社Gugenkaは16日、NTTが提供するPCVR(HTC VIVEなど)、モバイルVR(Oculus Questなど)、PC(Win/Mac)、スマホ(iOS/Android)など、多くのデバイスに対応したアプリ不要のWebソーシャルVR「DOOR™」で、個人クリエイターが自分の作品を展示・販売できる「バーチャルクラフ特区」を2021年4月24日(土)〜4月25日(日)の二日間で実施することを発表いたしました。
様々な取り組みでXRの世界を作り出す「Gugenka」。これまでの取り組みを下記記事にてご紹介しておりますので是非ごらんください。
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この度の発表ではクリエイター自身が作品を展示販売ができるとのことで、いったいどのようなイベントなのか、確認していきましょう!
バーチャルクラフ特区
出展者は、バーチャルクラフ特区に展開されたショップの決められたエリア内を自分でコーディネートし、イラスト集や3Dモデルなど自分の制作した商品を展示、販売することが可能とのこと。「バーチャルクラフ特区」の特徴は3つ!
1.最短1日!誰でもバーチャルショップをオープン
WebソーシャルVRプラットフォーム「DOOR™」を使って、誰でも簡単にバーチャル空間を制作することができますよ。
用意されたデフォルト会場の画像とリンクを差し替えるだけでオリジナルのバーチャルショップが作れるので、3DCGやプログラム経験がない方でも最短1日でバーチャルショップを制作することができるようになっています。もちろん、自作の3DCGでデフォルト会場をコーディネートすることもOK!
やべぇ………誰でも簡単にバーチャル空間を作るれると。3D空間やバーチャルという言葉だけでなんだか難しく考えてしまいますが、だれでも簡単に作れますよと言ってもらえるとやってみようかな、挑戦したくなりますね! 具体的な仕様は後日ガイドラインを公開されるとのことなので、気になる方はお見逃しのないようにご注意を!
2.スマホやOculus Questに対応!アプリも不要!
「DOOR™」でつくられたバーチャルショップは様々なデバイスで入場した相手と、同じ空間でコミュニケーションを楽しむことができ、Webサイトと同じようにリンクをクリックするだけで、アプリのインストールなども必要ない、という特徴があります。
<主な対応デバイス>
・PCVR(HTC VIVE/Oculus Riftなど)
・スタンドアローンVR(Oculus Questなど)
・PC(Win/Mac)
・スマホ(iOS/Android)
アクセス手順が簡単なのと、様々なデバイスからアクセスできるので、交流の幅が広がりそうですね!
3.無料VR制作講習会「つくろう!かんたんVR」も開催
AR、VR、MRを含むXR市場の需要が高まるなか、Webデザイナー、DTPデザイナーなど、XRクリエイター以外の方もご参加いただけるよう、「DOOR™」での制作手順を解説する講習会も開催し、展示即売会「バーチャルクラフ特区」をとおして、多くのクリエイターに制作から販売までご体験することが可能。
3DCGアーティストなど、XRクリエイターにとっても、WebVRの可能性や利用方法を知っていただける内容となっています。
これは、様々な壁を越えたデザインの幅を広げることができるイベントになるのではないでしょうか!
「つくろう!かんたんVR」詳細の応募はこちら↓
「つくろう!かんたんVR」
開催日時:2021年2月27日(土)21:00〜22:30予定(入場20:00〜)
参加費:無料
会場:DOOR™
※ご応募いただいた方に入場方法をご案内します
参加申込URL:https://www.gugenka.net/make-vr
参加申込締切:2021年2月23日(火)24:00
※「DOOR」はNTTの商標です。
気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか! (AI)
記事提供:株式会社Gugenka